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よく行く仁別でもクマ被害!これを機にツキノワグマについてとクマ対策をじっくり考えた件

こんにちわ,ゆう(@yusukebe029)です。

秋田県で例年相次ぐツキノワグマによる獣害、最悪私たち人も彼らの被害にあうこともあります。

この記事を書こうを思い立ったのは、スマホで見た秋田魁新報社の記事がきっかけでした。

この記事によると2021年10月3日秋田市仁別でクマの人身被害が発生したと書かれています。

実は私も同日、仁別にいてルーティンとなりつつあった散策を行っていたのです。

これは他人事ではないと思い、私の活動フィールドの1つである仁別周辺のクマ情報についてまとめてみることにしました。

クマ出没情報やクマ対策などの情報をシェアしたいと思いますので、よろしくお願いします。

この記事の概要

秋田県に生息するツキノワグマについて調査しました。クマを見つけたときの通報の仕方やクマ対策などもまとめています。さらに、これまでに秋田市仁別周辺で起こったクマ関連の事例についてまとめてみました。

秋田に生息するクマについて

ツキノワグマ

本州より以南に生息するクマはツキノワグマで、北海道には主にヒグマが生息しています。

本州と北海道を堺に2種のクマが日本には生息しており、図体でいうとヒグマのほうがビックです。

皆さんはツキノワグマがどれくらいの大きさなのかご存知ですか?

ゆう

全長2m超で体重数百キロとか?

残念ですが不正解です。

一般的なツキノワグマの成獣で

ツキノワグマの体長と体重
・体長110〜140cmほど

・体重80kg程度

になります。※1

実は私もツキノワグマを生で見たことは一度もなく、体格については曖昧な知識でした。

生息数と生息域

秋田県内の生息数は、これまで1,000頭前後で推移していました。

2017年から導入されたカメラトラップ法により、推定生息数が更新されたところ、およそ4,400頭前後と、以前の4倍ものツキノワグマが生息していることが分かりました。※2

カメラトラップ法 ※3
自動撮影カメラによる撮影個体から、生息数を見積もる方法のこと

今まで我々が把握していた頭数よりはるかに多くのツキノワグマが秋田県に生息していることが明らかになり、山中などで活動する際はより一層の注意が必要です。

また、生息域はブナやナラなどの広葉樹で構成される自然林、具体的には白神山地、太平山、白子森、森吉山、奥羽山脈、鳥海山地区などが該当します。

しかし、近年では食べ物不足で人里まで降りてきて農作物の被害や人身被害の原因となっている「里グマ」の知らせをよく聞きます。

秋田市でも平和公園や手形山、外旭川地区、秋田高校付近でもツキノワグマの目撃情報が寄せられ、人の居住区にクマが出没すること可能性は決して低くはない状況です。

参考サイト

※1:日本に生息する2種のクマ、ツキノワグマとヒグマについて

※2:ツキノワグマの生態と人身被害防止

※3:クマの個体数を調べる ヘア・トラップ法とカメラトラップ法の手引(統合版)

一般的なクマ対策と私の対策紹介

一般的なクマ対策

音のでるもの(熊鈴やラジオ)

音が出る熊鈴やラジオなど用意して、クマに人の存在を知らせるのはクマとの接触を避ける対策の1つです。

ですが、音を出しているからといって、クマと100%遭遇しないとは限らないので、余談は許さないです。

特に、渓流釣りなどする人も熊鈴を使いますが、川の流れる音が大きく、スズの音がかき消されて効果が薄れるといったことも聞きますので、やはり熊の出没が頻繁しているなかでは山に入るのは控えるなど根本的な対策をとるようにしましょう。

笛(人力、電子ホイッスル)

息を吹いて音を出す笛と、電子式を採用しボタン1つで音がでるタイプの2種類があります。

熊鈴やラジオ同様に、音が出せることに加え、周囲の人にも注意を促すなど汎用性が高いです。

また、非常時に自分の居場所を知らせる役割を果たすので、1つ持っておきたいところです。

爆竹

事前に爆竹を鳴らしておき、クマに自分の居場所を知らせることができます。

笛やラジオに比べて、大きな音がでるのでクマに音が伝わる可能性が高まります。

クマ撃退スプレー

最近、よく耳にするようになった刺激物(主成分:唐辛子など)を噴射できるスプレーです。

私も1本購入して山の近くを歩くときは持ち歩くようにしていますが、1本5,000円以上と割と高価です。

個人的には命は100億だしても買い戻せないもので、たった5,000円払えば命が助かる確率を大きく上げることができることを考えると、躊躇している場合ではないでしょう。

自分の身は自分で守れ!です。

サバイバルナイフ・ナタ

刃物なので取り扱い注意ですが、命を守るために身に着けておけば心強いでしょう。

あなたがよほどの不審者感を出さない限り、トラブルを招くことはないでしょう。

マイナーなクマ対策グッズ

ロープ

意外と知られていないものですが、ロープをうまく活用するとクマ対策になると言われています。※4

クマはあまり目が良くないため、ロープをうねうねさせてヘビのように動かすことで、ヘビと勘違いして警戒させることができます。

細いロープでは意味なく、ヘビほどの大きなロープでないと効果はないのでローブを選ぶ際はガッツリ太いものを選びましょう。

私のクマ対策

蚊取り線香

秋田市の自然観察員から伺ったもので、蚊取り線香がクマ対策として使えるということをよく聞きました。

蚊取り線香なんて全然聞いたこともなかったので、信じられませんでしたが蚊取り線香の匂いをクマが嫌がって近づかないということらしいです。

さらに蚊取り線香の匂いが風にのって周囲に流れていくので、効果範囲も広いそうです。

最終手段

クマ対策グッズを持っていかない、なんて論外ですが、もしすぐ道具を取り出せない状況や道具を使えなくなった場合に、頼れるのは己のボイスです。

冗談ではなく、クマも意外と驚くもので、突然大きな声を出せばクマも寄ってこなくなるかもしれないです。

エビデンスとして、Youtubeで閲覧した事例ですが、沢釣りしていた人が突然向かってきたクマに対して、大きな声を出して、退けていた動画を見たことあります。

クマは声を出されると一瞬後退しますが、依然と向かってきてましたが、最終的にクマは逃走を選択しました。

動画を見つけたので貼っておきます。※音量注意

山に入るならこれらのクマ対策グッズは必ず持ち歩くようにしましょう。

参考サイト

※4:熊よけ&熊対策グッズおすすめ12選!遭遇しないための使い方と効果性も解説!

クマ発見時の通報

ところで皆さん、クマに遭遇した際、「あぁ〜クマだ」なんて思ってそのままにしていませんか?

人家に近い場所ならなおさら、情報共有が大切になってくるでしょう。

クマについての通報は秋田市役所までとのことです。※5, 6

秋田市産業振興部:Tel 018-888-5740

基本的には役場か警察への通報でOKだと思います。

クマ目撃後のフロー

STEP.1
クマ目撃
目撃者から警察に通報
STEP.2
秋田市に情報が寄せられる
今度は警察から秋田市に通報が伝えられます
STEP.3
猟友会出動
秋田県の許可を得た後、猟友会に出動を依頼します。
STEP.4
クマの駆除
目撃場所にてクマの駆除を行います

また、秋田市仁別においても人家近くでクマの目撃や人身被害も発生している状況です。

太平山リゾート公園付近でクマを目撃したら、太平山リゾート公園総合案内所に一言伝えると、職員や利用者にも情報が伝わって、被害の拡大を食い止められる可能性も高くなるでしょう。

仁別・太平山リゾート公園公園の周辺施設の連絡先は下記リンクから

他にも、県内各警察署や市の自然保護課に寄せられた情報から作成されたツキノワグマ目撃情報反映マップも存在しています。

実際に目撃した場合は、目撃情報を入力できますし、最近の目撃情報も確認できます。

↓ 秋田県野生動物情報マップギャラリー(クマの目撃情報の確認はここ)

↓ 野生動物情報投稿アプリ(クマを目撃したらここから報告)

他にも個人ブログで秋田県のクマ出没情報に特化したものを見つけました。

クマを見つけた際の通報先をここにまとめておきますので、誰かの役に立つことを願っています。

参考サイト

※5:秋田市ツキノワグマ情報

※6:あっ!クマだ!!出没多発注意報!

秋田市仁別で起こったクマによる人身被害と目撃情報

2021年10月3日

午前11時過ぎ、仁別、堂の本付近で栗拾いの最中、クマに襲われる。

程度:頬骨を骨折

リソース:クマによる人身被害2件発生 2人けが、秋田市と北秋田市で

2004年7月23日

仁別サイクリングロード(現在封鎖中)で帰宅途中の人がクマに襲われる

程度:重傷(左顔面挫創)

リソース:?(古い情報のため証拠取得不可)

目撃情報

・2020年8月17日、太平山リゾート公園内(旭川ダム沿いの道路)

・2020年8月14日、太平山リゾート公園内(ザ・ブーン沿いの道路)

・2020年8月4日、太平山リゾート公園内(旭川ダム沿いの道路)

・2020年7月25日、太平山リゾート公園内(木こりの宿沿いの道路)

・2020年7月20日、太平山リゾート公園内(秋田市植物園沿いの道路)

・2020年7月13日、太平山リゾート公園手前(堂の本橋付近)

・2020年7月10日、太平山リゾート公園内(旭川ダム沿いの道路)

・2020年7月5日、太平山リゾート公園内(旭川ダム沿いの道路)

・2020年6月5日、太平山リゾート公園内(秋田市植物園沿いの道路)

・2019年7月1日、太平山リゾート公園内(旭川ダム沿いの道路)

・2017年9月1日、太平山リゾート公園内(妙見山登山口手前の道路付近)

・2017年8月17日、秋田市植物園内(園内横仁別サイクリングロード付近)

・2017年8月16日、太平山リゾート公園手前(バス停「ピクニックの森入り口」付近)

・2017年7月21日、秋田市植物園内(駐車場周辺)

・2017年7月17日、秋田市植物園内(仁別国民の森至 サイクリングロード奥側)

・2017年6月13日、秋田市植物園内(中心部広場付近)

ここには※印で記した参考サイトからクマ目撃情報を引っ張ってきましたが、いずれも夏季にクマの出没が増えている気がします。

口コミでは秋になるとクマの出も増えるとらしいので、夏から秋にかけては要注意かと思います。

春先も冬眠から覚めたクマがうろついていますのでこれもまた注意です。

つまり、冬以外は気を張って行動しましょうということです。

参考サイト

※7:クマ出没情報ブログ

※8:ツキノワグマ情報マップ

※9:秋田県野生動物情報マップギャラリー【令和2年度】

最後に

ツキノワグマについての知識とクマ対策グッズ、仁別で起きたクマ人身被害や目撃情報などまとめました。

この記事を見てくれた人が、秋田県の、特に仁別でのクマ情報をこれまで以上に共有できることを願ってここで締めさせてもらいます。

ゆう

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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