県展に作品を出品します。
第64回秋田県美術展覧会(2022.6.24〜6.29)

EF300 F4L IS USM 望遠単焦点レンズレビュー|最強の手持ち撮影レンズ

こんにちわ,Isamu(@yusukebe029)だよ。

望遠ズームレンズのテレ端よりきれいに映ると噂に聞いたCanon EF300mm F4レンズだが、噂に違わぬ良レンズだったので早速レビュー。

野鳥撮影での使用がメインだが、三脚を立てて撮影するより、手持ちでガンガン撮るスタイルのカメラマンに向く。

この記事の概要

EF300mm F4Lレンズ購入に至った経緯を説明する。EF300mmレンズの特徴と、実写の作例について掲載する。

EF300mm F4 L IS USMを知った経緯

望遠端焦点への憧れ

Tamron100-400mm一本で野鳥の撮影に明け暮れていた。

撮影を続ける中で、テレ端(400mm)で撮影した写真の解像度合いに納得がいっていなかった。

私の撮影が下手なせいもあるが、どうも遠くにいる野鳥の羽まで解像する写真が撮れん!

どうやったらそんな写真が撮れるのか、また違うレンズのほうがいいのか、ネットサーフィンしているとこんな記事を見つけた。

この記事では、EF300mm F4Lレンズの描写は良く、大砲レンズでカワセミを撮影するカメラマンがそばにサブレンズとして置いておく飛び道具であるとのことだった。

Canon純正のLレンズということもあり、そのパフォーマンスが気になって仕方がなかった。

エクステンダー EF1.4x ii 使用で焦点距離を伸ばす

FE300mmレンズはAPS-C機で35mm判換算すると480mmの焦点距離だ。

野鳥の撮影で使うならもう少し焦点距離を伸ばしたい。

幸運なことにEF70-200mm F4レンズで使用していたエクステンダー EF1.4x iiが防湿庫で眠っていた。

エクステンダーと組み合わたレンズの焦点距離は672mmまで長くなり十分な焦点距離を確保できた。

EFエクステンダーとしては焦点距離が2倍になるEF2x iiがあるが、開放のF値が2段落ちてしまう。

EF1.4x iiなら1段落とすだけで済む。

開放のF値も低輝度な場所(夜明けや日没など)での撮影において重要なパラメータだと思うので焦点距離を伸ばすことと引き換えに、むやみにF値を上げるのはおすすめしない。

あとはエクステンダーを使うとAF速度が低下する。

なので、エクステンダーで焦点距離を伸ばす際は、デメリットをよく理解した上で使用のこと。

エクステンダーの対応レンズと上記のデメリット関係は取説に書いてある。

ネット上に取説はアップされているので、よく見て欲しい。

EF300mmレンズの発売と現在の価格

1997年の発売から現在に至るまで四半世紀の年月が経過しようとしているが、調べてみても高評価のレンズだった。

古い設計に思われるが、長い年月を経過しても姿を変えていないのは優秀と認められている証拠ではないだろうか。

あとは値段もリーズナブルだ。

生産は終了しているので現在は中古で出回っているぶんのみ入手可能だ。

中古なら¥80,000出せば購入は可能だ(20216月時点)。

既にEF1.4x iiを所有していた私はこのレンズさえ購入してしまえば手軽に望遠単焦点の世界を味わえるのだからこれは買わない手はなかった。

レンズの詳細はCanon公式サイトに詳しく記述されている。

EF300mmレンズの特徴

レンズフード一体のコンパクトボディ

望遠レンズになるとレンズ径が大きくなる傾向にあるが、このレンズは望遠レンズの中でも径は小さい。

フィルター径 φ77 mm

サイズもコンパクトで気軽に持ち運びができる。

レンズ先端に、常にフードが付いていて、使用時に引き出して固定するタイプのレンズだ。

慣れないと使いづらさはあるが、別に苦にはならない。

F4固定の明るいレンズ

実写性能は噂通り、さすがの描写力といったところだ。※後で実写あるよ

エクステンダーEF1.4x iiを使用してテレ端672mmを実現できた。

ただEF1.4x iiを使うとAF速度が1/4に低下して開放F値も1段下がることに気をつけて欲しい。

単焦点での撮影慣れ

ズームレンズと違って単焦点なので、被写体を画角に入れる際は最初は戸惑うかもしれない。

場合によっては照準器を装備したほうがピント合わせが楽になる。

AFだけでなくMFも使って、細かくピント合わせして撮影するようにしている。

また、撮影を助けるスイッチがレンズについている。

フォーカスモード切替:①AF ②MF

撮影範囲距離切替:①1.5-∞ ②3.0-∞

手ブレ補正スイッチ:①ON ②OFF

手ブレ補正モード:①静止した被写体用 ②流し撮り用

Lレンズ特有の高級白ボディ

このレンズはLレンズになるのでボディの色が色だ。

Canonの中でも白色のレンズは高価な印象を受ける。

ただ、野生動物撮影などにおいて白は目立つからレンズカバーでカモフラージュして撮影に望みたい。

EF300mmレンズの実写ギャラリー

野生動物・野鳥

いつもの御池でカワセミ撮影。

撮影距離は20mほどだ。

背中を向けるカワセミくん

木の枝に留まってエビを咥えるカワセミくん。

カワセミは動きが素早く撮影が大変だ。

エビを捉えたカワセミくん
またエビを獲ったカワセミくん

森の中の野鳥撮影でもEF300mmレンズは心強い。

これだけ枝が入り組んでいてもMFで細かくピント合わせして撮影できる。

木の枝の中のシジュウカラくん

周りの環境も入れて普段は鳥さんがどんな場所で暮らしているか伝わる写真が私は好きだ。

前ボケで木に留まるヤマガラくんを捉えてみた。

太い木に留まるヤマガラくん

木の枝に隠れていたヒヨドリくん。

木の枝の中のヒヨドリくん

近くまで寄ってきてくれたスズメちゃん。距離3mほど

至近距離なら羽毛まで解像させて撮影することも可能だ。

河原のスズメくん

都市公園のニホンリス

偶然出会ったニホンリスくん。

とっさの撮影でも素早くカメラを構えて、フォーカスから撮影へとスムーズに移行できる。

凛々しく立つニホンリスくん

自然風景

風景撮影においてもEF300mmレンズは活躍する。

ある程度距離が離れた場所なら、風景も広く切り取れる。

秋田市市街から見る太平山の山々

高台のような場所から建造物を狙い撃ち。

平和公園から眺める千秋公園のお城

開放F4の明るいレンズなのでボケもまぁまぁ良い。

使い方によってはマクロ的な使い方もできるようだ。

太平山を背景にすすき

米どころ「秋田」でおなじみの稲。

稲刈りの時期が近づくまで、秋田ならではの撮影が楽しめる。

朝の冷えこみによって水滴が付き、みずみずしさがとても綺麗だった。

朝のつゆがついた稲

最後に

焦点距離300mmの単焦点レンズ「EF300mm」は開放F4の明るいレンズで、エクステンダーEF1.4x iiでカバーすれば焦点距離を1.4倍に伸ばせる。

歩きながらの撮影で野生動物や風景、スナップ撮影で活躍が期待できる。

描写力が優れ、自由な作品作りができることからおすすめの1本だ。

これまで使用したレンズについてはレビュー記事を執筆しているので興味あればご一読願う!

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Isamu

最後まで読んでくれて感謝申し上げる!

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