
探鳥の始まり
野鳥観察に興味が湧いたのは、SNSでキレンジャクという野鳥を見た時のことです。
Isamu
と半信半疑でした。
調べてみると確かに実在し、自然界にはこんなにも美しい野鳥がいるのかと、野鳥知識ゼロの私はがっつり心を掴まれていました。

探鳥を始めるためにNew機材 Canon EOS 7D MarkIIとTamron 100-400mm for Canon を購入しました。
動体撮影を得意とするCanon一眼レフ機導入により、まずは留まりものからですが、飛びものも少しずつですが撮影していきました。
当時は、見る鳥は初めましてばかりで、写真を撮っては帰宅して図鑑で識別してと、フィールドだけでなくて家でも楽しめる「探鳥って最高!」って感じでした。
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スピンオフ ー函館市見晴公園での探鳥
北海道での探鳥は見晴公園で数回実施しました。
もともと探鳥が目的ではなく、都市公園にエゾリスを撮影するために訪れたときにたまたま探鳥したのです。
園内には鼻水垂らしながらおじさんたちがめちゃデカのレンズを抱えてうようよしていて、何事かと思いました。
何を撮っているか聞くと「カケス!」と鼻水を垂らしながら満面の笑みで答えられ、その時は野鳥に詳しくなかったので「それなに?」ってなったけど

目標だったエゾリスは撮り終えたので、一緒に同行していた友人と野鳥を何種類か撮影してこの日は終わりました。
この日が私にとって初の探鳥記念日だったのです。
北海道ではバードウォッチングは数えるほどしかせずに、2019年から2年間過ごして秋田に戻りました。
秋田での探鳥
秋田に戻ってきて、本格的に探鳥を開始しました。
まず最初の1年は探鳥地探索に集中し、2年目以降から野鳥の撮影に精を出しました。
Isamu
1年間の探鳥を通じ、春夏秋冬の野鳥たちに出会うことができました。
そして、撮影した野鳥写真を皆さんにも見て欲しいと思って野鳥ギャラリーを開設しました。

主な活動エリアは秋田県中心地域。
里地里山、山間部、湖沼、海岸など広い範囲で探鳥をしています。
探鳥のお供として、カメラの他に、野鳥図鑑と双眼鏡を携帯しています。


秋田の野鳥に関する記事はカテゴリー「探鳥」でご覧になれます。
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観察スタイルは移動しながらのカメラ撮影です。
秋田で暮らすからには、秋田で出会った野鳥を撮影して、広く発信することに意義があると思っています。
鳥たちの活き活きした姿を写真に残せるように、気を引き締めてシャッターを切っていきます。
My Favorite Gears
結局の所、CanonとSONYの二刀流に落ち着いています。
使用レンズはいずれも望遠レンズ。
CanonはEF100-400mmL IS II USMを、SONYはFE200-600mm Gになります。

野鳥ピックアップ!
ミーハーだった私はまず、3大ショウビンを求め、探鳥しました。
知識ゼロで、土地勘がない中、探鳥は思いの外難航しました。
生息場所は原則非公開ですが、どうやって探せばいいのか、テクニックをまとめました。


アカショウビンはカワセミとヤマセミ探しに時間がかかり、時期を逃して観察できませんでした。
Isamu