こんにちわ,Isamuです。
7月はそりゃもう暑くて暑くて、『暑いから鳥もいねぇべや』なんて文句言いながらも7月の写真を見返してみると、野鳥やその他動物たちを結構撮ってました。
ある週は、現実逃避で鳥海山に行ってみたり、充実した自然探訪ができました♪
仁賀保高原・元滝伏流水・鳥海山巡り前回の探鳥
秋田の野鳥2023年6月|森林目次
探鳥の概要
※野鳥名をタップすると、もっとたくさんの写真を見ることができます。
野鳥の他に、ニホンツキノワグマやホンドギツネ、カモシカなんかも見かけました。
暑いので涼しい朝方や、陰になっている場所で観察を行いました。
使用機材
7月はじめの動物はなんとクマ!
7月に入り、一発目の遭遇動物はなんとツキノワグマでした!
早朝、いつものフィールドに出かけると、何やら黒くて大きい動物が動いているではありませんか。
距離を取って慎重に観察していましたが、逃げたりせずに草を食ったり、さくらんぼを食べに木登りしたりと、好き放題のクマさんでした。
草むらから出てくると、なんとまぁ、ビックサイズだこと。
道産子と表現しても差し支えないほどの恵体のクマさんでした。
里山の渓流で
いつものように、里山の渓流に出向くと、キセキレイが出迎えてくれました。
お立ち台みたいな外灯にとまって、盛んに囀っていました。
川ではオシドリ親子が優雅に泳いでいました。
子も大分大きく成長しており、親離れも近いのかな?
森林の中で野鳥が飛び回ってました。
まだ青いヤマモミジの枝にとまるヒヨドリです。
朝日を浴びて輝くヒヨドリです。
街近郊の公園で
バサバサバサッ!大きな羽ばたき音がしてみてみると、アオゲラの若が杉の木に引っ付いていました。
まだ、成鳥ほど艶のある体毛じゃないですが、これから立派になるんだぞ〜
久しぶりに、カワセミに会いにとある沼まで行ってきました。
すでに、繁殖に成功していたのか、しっかり目視できませんでしたが、3羽のカワセミを確認したので、今年もカワセミの命は継承されていくでしょう。
カワセミを待っていると、思わぬ収穫もありました。
シジュウカラが数羽で飛び回ってました。
なんだなんだ!威嚇でしょうか?求愛でしょうか?
よくわかりませんが、たまに同じ種の鳥同士でこうして威嚇みたいなことをしているのを見かけます。
木々の間を抜けるシジュウカラの飛翔です。
よくピントあって撮れましたな。
初メジロを観察しました。
これまで会いたかったメジロがこんなところにいたのか!?
こちらも木々の間を抜けるメジロを撮影です。
カメラをリュックにしまって帰路についていると、なにやら見たことないカラーバリエーションの野鳥が…
急いでカメラを取り出して撮影に間に合いました。
水浴びされてしまったので、ちょっと全体が濡れていて、毛づくろいしてましたが、チゴモズじゃないでしょうか?
頭の肌色に黒の帯状のラインが入り、胸の白色、茶色の羽毛などから判断しました。
里地里山はやっぱり最高
早朝、これまでマークしていたかった河川でヤマセミを発見です。
窓を開けながら車を走らせていると、聞き慣れた「ケケケッ!」という鳴き声が!!
ヤマセミに出会うとついカメラを向けて撮影してしまいますね。
ニワトリじゃないですが、早朝、キジも「ゲーッ!ゲーーッ!!」鳴き声を発していました。
こっちはキジのメスです。
山中の道路を走っていると、路肩でうろうろしています。
轢いちゃいそうになって危ないので、森の中に帰ってください〜
田んぼ地域を走っていると、サギ類にもよく出くわします。
正直撮り飽きているのでので、あまり撮らないのですが、久しぶりに撮影しました。
トビの飛び出しです。なんちゃって
R7のAFは結構優秀で、特に特殊なテクなど使ってないですが、こんな感じでピントのあった写真が撮れちゃいます。
橋梁や鉄塔の近くを通ると、ツバメが大量に飛んでいるのを目にします。
駐車スペースに駐車して、しばらくイワツバメの撮影に没頭してました。
鉄塔に営巣しており、たくさんの子が生まれたのでしょう。
にぎやかに飛び回っていて、撮影の大チャンスでした。
野生動物たちとの遭遇
田舎の小道を運転していたら、曲がり角でツキノワグマに遭遇!
7月始めに続き、もう2度目の遭遇です。
みなさんもクマさんにはご注意を!!
森の中でニホンリスがちょこまか動き回ってました。
これは、ヤマグワでしょうか?
懸命に果実にかぶりついていました。
ヤマグワはツキノワグマも食すそうですが、道路脇の垂れ下がった低木だったので、クマさんにむしゃむしゃされずに済んだみたいです。
このあたりもクマ出没地区なので、行動は慎重にです!
あ〜ら〜、そこまでして果実食いてんだが!?
ゴムゴムの実を食ったわけじゃあるまいし、どこまで伸びるんだべか?
早朝、田舎の田んぼあぜ道を走る動物の姿が…!
最初、キツネかと思いましたが、なんかデカくてカメラのファインダーで拡大で確認すると、ニホンカモシカでした。
Isamu
草に露がついていた清々しい朝にホンドギツネに遭遇です。
このあたりで、よく見かけており、安住の地となっているのですかね。
短めの毛ですので、夏毛ですかね。
正直、冬毛だと暑すぎて可愛そうになってきます。
あら、可愛い表情を見せてくれますね。
最後に
森林、渓流、町中の公園、河川など、いつものように探訪して、暑くて動物の出も悪いかな、と思いきや、たくさんの動物写真を撮ることができました。
野鳥の出は思ったよりも良かったことに加え、ニホンツキノワグマとの遭遇回数も増えてきましたね。
今年は、東北地域でブナ大凶作と発表があったので、今後ますますクマ遭遇が増えるのではないでしょうか?
そういった危険性にも気を配りつつ、冬の鷲類到着まで、いろんな野鳥を撮っていきたいです。
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