クマ展・ASK写真展・美しき自然写真展(2023年夏秋)

こんにちわ、Isamuです。

2023年の夏秋で行ってきた企画展・写真展についてまとめてみました。

クマ展 in 八幡平ビジターセンター(秋田県鹿角市)

訪問日:2023年8月12日

お盆の休暇を利用して、友人と八幡平ビジターセンターで開催されている企画展「くま展2023 ~クマと人の共存を考える 山のクマ 里のクマ~」に行ってきました。

岩手大学ツキノワグマ研究会とのコラボ企画らしいです。

開催地は八幡平ビジターセンターということで、秋田県北地域の鹿角を訪問してきました。

鹿角市中心街からR341を通り、八幡平アスピーテラインを経由すると、八幡平ビジターセンターに到着します。

8月の八幡平は、広大な田園風景が広がり、自然豊かな風景を楽しめました(写真撮るの忘れました)。

八幡平アスピーテラインを通り、標高が高くなってくると、肌寒くなってきました。

小雨も降っており、より一層肌寒く、そんな悪天の中、八幡平ビジターセンターへ到着しました。

Isamu

麓は晴れていたのに山の方は悪天候だなんて。山の天気は変わりやすいのですかね。

入り口には、クマ展の案内がありました。

木彫りクマかわいいです。

館内には、八幡平の自然を学べる展示があり、小一時間楽しく過ごさせてもらいました。

来館ついでに、クマ展限定のクイズと、来館者用のクロスワードパズルをやらせてもらいました。

Isamu

館内の展示にヒントがあるので見物しながらクイズに答えることができます。

クマ展限定のクイズを何も見ずに全問正解したら、一緒に行っていた友人にドン引きされました。

クイズに正解した特典として、ポストカードを貰えました。大事に保管しています。

こんなクマ写真撮ってみたいものです。

このクマ展では、十和田八幡平国立公園 八幡平地域で見つかったクマ棚を展示していました。

このしたクマの痕跡を間近で見れる機会はあまりないので、しっかり観察させてもらいました。

クマやクマの痕跡などの写真の展示、報道関係の一部切り抜き、解説などがあり、知識も深まり、実りのあるクマ展でした。

クマはいろんな木に登ることが分かりました。

初めて知ったのは、アズキナシ、ナナカマド、ツルコケモモ、モミジイチゴ、オオカメノキ、コブシの花など食べたり、その木に登ったりすることです。

今後、フィールドを見る時、注意してみたいと思います。

クマ展 in イオンモール盛岡(岩手県盛岡市)

訪問日:2023年10月14日

こちらは岩手大学ツキノワグマ研究会開催のイベントです。

商業施設イオンモールで開催とのことで、たくさんの見物人が訪問していました。

岩手大学ツキノワグマ研究会さんはX(旧Twitter)で情報発信しています。

僭越ながら私もフォローさせていただいております。

開催場所イオンモール盛岡は、通称前潟イオンと呼ばれているイオンモールであり、イオンモール盛岡南とは違うので訪問時は注意とのことでした。

展示内容は、近年のクマ被害をまとめたスクラップ、有志が撮影したクマ写真、クマ対策グッズの展示などでした。

なかでも、クマの毛皮も置いてありまして、遠慮なく触らせてもらいました。

触った感じクマの毛は「人間の髪の毛」みたいでした。やや硬くてゴワゴワした感じがクマさんの全身を包んでいるのですね。

Isamu

近年のクマ被害増加を受けて、クマ対策について学生さんが教授していたので非常にためになる展示会だと思いました。

ASK 第7回 写真展 in 岩手教育会館(岩手県盛岡市)

訪問日:2023年10月14日

イオンモール盛岡のクマ展といっしょに、ASK写真展にも行ってきました。

この写真展には、ツキノワグマを撮影してらっしゃるカメラマンさんが出展するとのことで、気になってぜひ見に行きたいと思っていた次第です。

開催場所「岩手教育会館」は近くに有料の駐車場があるので、そこに駐車して写真展を見物してきました。

主催は新しい写真をつくる会です。

数名の写真展示があり、各人特徴のある写真を出展されていて、非常に見応えがありました。

私の見たかったツキノワグマなどの写真も自然の中で暮らしている様子を鮮明に描写されていて、感動しました。

美しき自然写真展 in 秋田市農山村地域活性化センターさとぴあ(秋田市上新城)

訪問日:2023年11月26日

佐藤俊正氏の撮影作品を展示している”さとぴあ“へ行ってきました。

下調べせずに行ってきましたが、秋田市農山村地域活性化センターさとぴあは廃校(旧上新城中学校)を利用した施設のようです。

さとぴあに到着してみたら、体育館っぽい建物があるし、何だか学校っぽいな〜って思っていたら、本当に学校でした。

秋田では、過疎化・少子化のあおりを受けて、学校統合が進んでいます。

とくに里地里山の集落においては多くの学校が統合され、旧校舎は地域に取り残されているでしょう。

こうした廃校を利用した施設は、建物の有効利用や地域活性化にもつながると思いますので、非常にいい取り組みだと思います。

訪問した日は、写真展の他、そば打ち体験講座が開催されていました。

こうした料理系・郷土に関連したイベントも多いようで、日曜日であることを除いても、私以外にも多くの人が訪れていました。

肝心の写真展は、風景、とくに滝や渓流、山の写真が多く、自然を目一杯感じることができる写真展でした。

佐藤俊正氏は、秋田の大館出身の方で、風景をメインに撮影されてきたそうです。

秋田各地の作品がずらっと館内に展示されていて、非常に見応えがありました。

また、写真展など開催されるようなら、再訪したいと思います。

まとめ

写真展などで他者の撮った作品をみると、自分の撮影写真にない魅力や技術を学べるので、機会があればこうした展示会・写真展を訪問するようにしています。

あわよくば、私も撮影した写真を使って写真展を開催したいものです。

お金めっちゃかかりそうなので、写真展開催は遠い未来の話になりそうですが。

また、写真展など見物したら記事化してみなさんと共有したいと思います。

他にも、秋田に関する記事を多数執筆しているので、興味あればご覧になってください。

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Isamu

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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