嶋田忠写真展「野生の瞬間」に行ってきました@秋田市千秋美術館

こんにちわ,Isamu(@yusukebe029)です。

秋田市千秋美術館で開催されている嶋田忠氏の写真展「野生の瞬間」(R4.4.23〜R4.6.12)に行ってきました。

三大ショウビンやパプアニューギニアで撮影した野鳥たちなど野生動物の生き様がひしひしと伝わってくる素晴らしい写真展でした。

この記事の概要

嶋田忠氏の写真展「野生の瞬間」を見てきての感想を語ります。写真展情報入手の経緯や、現地での様子もレビューしたいと思います。※会場は撮影禁止のため写真はございません。

写真展「野生の瞬間」を知った経緯

いつものように[秋田 野鳥]でブラウジングしていると、広報あきたで野生の瞬間という写真展が開催されることを知りました。

前売りでローソンチケット(観覧料)を購入できるとのことだったので、早速購入しました。

大人:¥1,000(800)

小人:¥800(640)

カッコ()は前売りでの価格

高校生以下は無料

あとはゴールデンウィーク中のどこかで行こうと思っていました。

いざ写真展へ!

場所は秋田市千秋美術館(秋田県秋田市中通2丁目3−8)です。

車で行きましたので、エリアなかいちに駐車しました。

駐車料金は1時間100円だったと思います(30分以内は無料)。

1時間ちょっと千秋公園で野鳥観察してきたので、トータル3時間の滞在となりました。

駐車場エリアなかいちから徒歩5分ほどで千秋美術館に到着です。

千秋美術館の入り口には大きな看板が設置されていました。

館内に入り、案内を確認してみると、写真展は1Fで開催されているとのこと。

ただし、受付は1Fでそこから展示会場の2Fにがあがるので最初は1Fが正しいでしょう。

Isamu

誘導員さんもいて、シンプルなルートだったので迷うことはないでしょう。

受付の前には入り口にあった看板より更にデカイ表示があって、この時点で大変興奮してしまいました。

そして、ここから先は撮影禁止のため、写真はありません。

大人でも¥1,000で見れるので、気になる人は足を運んでみてはいかがでしょう。

Isamu

これほどのものを¥1,000で見れるなんてすごいことだと思います。

嶋田忠(しまだただし)氏

この写真展をみようと思ったのは、広告に野鳥が写っていたから。

もう一つは、嶋田忠氏が「野鳥に魅せられて〜日本一写真を撮らない写真家」と題して公演することを知ったからです。

あいにく、予定があわず講演会は聞きませんでした。

日本一写真を撮らない!?めっちゃ気になります。

この一見矛盾した表現に、私は彼に興味を持ち、この度、写真展に足を運びました。

かんたんに人物紹介
高校生でカメラデビュー。その後、カワセミにハマり、野鳥撮影を行う。

民間→山小屋勤めを経て、現在はフリーランスの写真家として活動。拠点は北海道。

会場には、点々と嶋田氏の来歴を記した看板が設置されていて、どんな人物なのかも知りつつ、その彼が撮影した写真を眺めることができます。

写真展を見て来て、そこにはある人の生きざま、これまで撮った野生の集大成が集まっていました。

特に、アカショウビンとシマフクロウの作品は展示サイズも超デカく迫力満点でした!

美術館での開催だったこともあり、完全な静の世界で、静かな場所が好きな私にとって至高の空間でした。

こんなことが出来たら最高に幸せだろうなぁという妄想にふけり、いつかは自分も写真展をやってみたいという夢が出来ました。

展覧会場(千秋美術館)の情報

展覧会場(受付周辺)では写真展の公式カタログ「嶋田忠 野生の瞬間 華麗なる鳥の世界」などが販売されていました。

今回展示されている写真、来歴など細かく記載されていたので、思い切って購入しました。

Isamu

後で見返して、刺激を得たいと思います。

展示会場にあった作品一覧とポスターを頂いてきました。

こちらについても保存しておくことにします。

最後に

いろいろ勉強させてもらおうと思い、嶋田忠氏写真展「野生の瞬間」を見に行きました。

そこには一人の写真家の生き様とその集大成を見ることができて、感動の一言に尽きます。

ただ、私がこれまで撮影していた写真(とにかく野鳥にズームした写真)とは違う、風景も入れた野鳥写真が多かったので、今後の撮影についても一考させられたいい機会でした。

このブログでも写真展レベルには遠く及びませんが、私の生き様も少しは紹介しています。

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Isamu

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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