秋田の野鳥2023年2月|沿岸地域

こんにちわ,Isamu(@yusukebe029)です。

今月も先月に引き続き、海辺の近くで探鳥しました。

今回は過去一の観察成果となりました。お楽しみに!!

探鳥の概要

観察種
オオワシ、オジロワシ、キジ、マガン、オオハクチョウ、カワアイサ、カワウ、トビ、ミコアイサ

今月は探鳥にあまりいけてませんが、持ち前の強運で数回の探鳥でオオワシとオジロワシとの遭遇を果たしました。

他にも、湖沼や河川などでよく見かける水鳥を観察しました。

オオワシ

木の上にとまるオオワシを発見しました、

この子は白色が薄く、初めて見る個体です。

秋田にはいったい何個体冬季に飛来しているのだろうか。

氷上に佇むオオワシ。

かなり長い時間、氷上でじーっとしていました。

時折、排便する様子も観察でき、用が済んだらさっさと飛び去りました。

氷面をすれすれを低空飛行し、徐々に高度を上げていきました。

嫌なツーショットが撮れてしまった。

オジロワシよりオオワシは飛行高度が低いを聞くが、それでも写真に写っているのは脅威であるから気をつけて秋田での滞在を満喫してほしいものです。

オジロワシ

オオワシと一緒にオジロワシも観察できました。

木の枝に止まっていますが、すぐに気づいて飛ばれてしまいますが…

この個体はかっこよかったべ。

氷上にもオジロワシです。

この子は模様からしてまだ若い個体でしょうか。

飛翔シーン。

オオハクチョウを手前に、奥オジロワシです。

氷上に2羽そろってたむろしていました。

3匹シーンの撮影にも成功。

ただし、2羽は争っている最中で忙しなく飛び回っていました。

積雪地帯で観察

雪が降り積もった平野で野鳥たちにたくさん出会えました。

すすきの間からスズメを撮影。

遠巻きでよく見えなかったけど、おそらくマガンかヒシクイだろう。

マガンの飛翔!

至近距離を飛んでくれたので、きれいに撮影できました。

帰り道、道路をキジが横断していました。

電線にはトビやノスリなどがよく止まっています。

冬のよくみる光景ですね。

水鳥たち

「クワッ〜」「ンアッ!」と特徴的な鳴き声ですぐにハクチョウとわかります。

氷上に群れで滞在しており、天気がいいと氷の上で日向ぼっこしているのかしら。

ローアングルで水面ギリギリからハクチョウを捉えてみた。

ハクチョウの目線。

凍っていない水の部分にカワアイサが着陸。

カワウも飛んでいました。

手持ちの図鑑では判別できず、ネット調査でミコアイサと判別。

ややこがらの図体ですばしっこく飛んでいきました。

こちらは仲良くツイン飛行。

最後に

2月はオオワシとオジロワシをたくさんできて、探鳥回数こそ少なかったものの、満足感に満ちた探鳥月間でした。

いい写真もたくさん撮れましたし、それはこのブログとSNS(TwitterInstagram)で公開したいと思います。

あと3月の1ヶ月でオオワシたちが北帰行すると思うと寂しいですが、残りの期間も沿岸でオオワシ観察に精を出しますよ!

他にも、探鳥についての記事を書いているので、興味あればご覧になってください。

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Isamu

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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