こんにちわ,Isamuです。
いよいよ7月になってしまいました。
暑さで鳥たちの出が悪くなるので探鳥には不向きの月間となります。
クマさんも同様に暑いのが苦手なのか、あまり姿を見せませんでした。限定的にですが、クマさんはなんとか観察できました。
前回の探鳥
秋田の自然2024年6月 ー森林ー目次
概要
観察した野生鳥獣
名前をタップすると、写真がもっと掲載されているギャラリーへジャンプできます。
7月に入り、暑さをより実感する季節となりました。クマを追っかけていたため、野鳥観察は程々に、夏のクマを少しは知れた気がします。
使用機材
野山で野鳥探し
初っ端から、種類のわからない鳥さんに出会いました。
モズかヒタキ系かなと思いましたが、帰宅して図鑑を見ても「うーん…」って感じです。
詳しい方、教えてちょんまげ。
木々の隙間から、ノスリ(若個体)を撮りました。
被写体と自分との間に障害物があると、鳥さんは気が付かないことが多いですね。
トビがなにやら獲物をゲットして、お食事中でした。
スクランブル発進、の手前!
初めてハチクマを見ました。
遠巻きだったので、証拠写真ですな。
森林でノスリ(若個体)に遭遇です。
森の中の野鳥は映えますな。
果物事情
ヤマザクラなどサクランボが完全に熟しました。
このように黒っぽくなっています。食べてみましたが、我々の食べているサクランボのようでした。
熟していないのはめっちゃすっぱい。
ある日、大量のアンズウメが地面に落ちていました。
クマの仕業かと思いましたが、前日風が強かったので全部落ちてしまったのかな。
オニグルミの実が生り始めました。
ためしに一つとって地面に落として踏んづけてみると、柔らかくすぐに潰れてしまいました。
奥山でクマとの出会い
今年はあまり里には出てきていないと思い、奥山での探索にシフトしました。
林道を走っていると、ヤマドリが現れました。
逃げない個体だったため、撮り放題でした!
8月に近づくにつれて、ミズキの実が熟してきました。
サクランボ同様、ミズキの実も熟すと紫黒く変化します。
ミズキの実を食べに、アオバトが集まってきてました。
鳥さんも熟し度合いを何かで知っているのか、食べごろのミズキに集まってきてました。
ツキノワグマもミズキが大好物。
毛並みが茶色の子グマくんがミズキの木一本を集中的に攻めていました。
山のクマは警戒心が強いです。
私を見るやいなや、一目散に木から降りて逃げてしまいました。
山からの帰り道、集落近くを通ると、もみ殻の山に動物の足跡がありました。
噂では、もみ殻の山にクマが寝そべっていたと、複数話を聞いたりします。
カモシカ親子
小カモシカが田んぼの周りをウロチョロしてました。
母親に甘えています。
母カモシカは気にせず、草を食べています。
ほのぼのした時間がカモシカ親子の周りに流れていました。
道路をわたって反対側の山に帰っていきました。
小カモシカ!立派に育つのだよ。
奥山の高地でクマ観察
大豆が植えられた場所でクマを見つけました。
ここのクマは夏、大豆の葉や花を食べに、この地帯に集まってきます。
まとめ
7月はクマ探しに時間を裂き、時間があれば探鳥もしたって感じです。
クマさんはミズキやサクランボなど果実を食べていると思われますが、なかなか遭遇できませんでした。
クルミも順調に実をつけてきており、初秋にはクマのクルミの木登りが見られそうです。
8月も暑さが続くと思うので、クマ優先で余り時間を使って探鳥していく予定です。
秋田の自然2024年5月 ー森林と渓流ー 秋田の自然2024年4月 ー里山と渓流ー 秋田の自然2024年3月 ―海岸と里山― 秋田の野鳥2023年7月|森林と都市部 秋田の野鳥2022年7月|森林と渓流Isamu
7DMarkII Canon EF100-400mm EF300mm EF400mmf4 EOSR7 EOS RP FE70-200mm FE200-600mm GRIII ILCE-7M2 ILCE-7RM3 Instagram K-S2 PENTAX RICOH Sigma150-600mm Sony Tamron100-400mm α7RIII コンデジ ダム ダム公園 ツキノワグマ ネイチャー フォトコン フルサイズミラーレス ミラーレス一眼 レビュー 一眼レフ 仁別 写真 冬鳥 北海道 探鳥 望遠レンズ 桜 渓流 秋田 紅葉 観光 都市公園 野生鳥獣 野鳥 風景