こんにちわ,Isamuです。
この記事の内容は、運営者の完全自己責任において作成しております。
皆様は、絶対に真似しないでください。
目次
雄和仁別サイクリングロードの現状
別記事において、雄和仁別サイクリングロードの現状を紹介しています。

今回は、その雄和仁別サイクリングロードの一部、藤倉水源地にあるサイクリングロードの箇所を調査してみました。
下の写真は、藤倉水源地のサイクリングロードの入口です。
私が秋田に戻ってきた時点(2021年)ではすでに通行止めの看板が設置されていました。

落石が心配なので、ヘルメットを着用し、クマ対策として熊スプレーと登山用ストック1本を持って、突撃しました。
ヘルメットについては、クマ対策グッズで紹介しているものです。

いざ、サイクリングロード藤倉水源地へ
歩道の下に回廊のようになっている場所を通って、藤倉水源地を進んでいきます。

右を見ると、秋田市市街地まで続く旭川が見えます。
この日は暑かったですけど、この回廊部分は日が当たらないので、避暑地のように涼しかったです。

もう少し進んでいきましょう。

藤倉ダムが見えてきました。
赤いブリッジの下から幅広に流れ出る水は、小規模ながら豪快さを感じさせてくれます。

問題の崩落箇所
さらに足を進めていくと、問題の崩落箇所となります。
「雄和仁別サイクリングロードの現状」にて紹介済みですが、大雨か越冬のせいでがけ崩れが発生して、この場所は通行不能でした。
しかし、ご覧の通り、砂利寄せと配管関係の修繕が終わっていました。
Isamu

ここは、水がこぼれ出ていたのですが、黒い柔らかめの配管で修理されていました。

土砂も避けられていたので、先に進めます。
本題は、ここからですね。この先どうなっているのやら…

何十年前かわかりませんが、ロックネットがかけてあって崩落防止処理はとっているのですが、やはり雨雪による土砂の放出は避けられないのでしょうか。

藤倉水源地を進む
藤倉ダムの横にも、もう1つ水路があります。
おそらく魚が遡上できるようにしているのですかね?
これぐらいの堰なら、魚さんも余裕で超えられますよね。

雰囲気がいきなり、廃道みたいな感じになってきました。
このギャップには少し驚きつつも、歩みを進めていきます。

少し歩くと、緩やかなカーブになっています。

おおん!?
明らかなにヤバそうな感じ…

はい、倒木でシャットアウトされました。
無理すれば進めそうですが、帰りを考えると、今回はここで断念です。

藤倉水源地(入口)の様子
旭川の隣に水の淀んだ沼地みたいになっており、これを藤倉水源地と呼ぶのでしょうか?
川のせせらぎの音は聞こえず、静寂に包まれていて、なんか怖かったです。

帰路と新たな懸念箇所
結局、藤倉水源地へは入口ですぐにブロックされてしまったので、大人しく来た道を帰ります。
帰り際、ふと回廊の下が目に入りました。

大分、エグれてきてますね。
この先、この回廊も崩落してしまうのでしょうか。

どなたか忘れましたが、ブログでこの回廊の天井にスズメバチの巣ができているのを報告している人がいました。
私が訪問したときは、天井に巣の跡が2つ残っているだけで、現在、巣はありませんでした。

まとめ
藤倉水源地のサイクリングロードに自己責任で訪問してみました。
結論から、問題の崩落箇所は修繕されていましたが、その先で倒木があって先に進むのは困難な状況でした。
反対側からアプローチできる可能性を残していますが、気力があればやってみたいと思います。
他にも、秋田に関する記事を書いているので、興味あればご覧になってください。




Isamu
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