こんにちわ、勇(いさむ)です。
はい、大砲レンズ購入しちゃいました。
ここ2〜3年ずっと大砲レンズへの憧れを抱いており、検討に検討を重ねた結果、やはりSonyは高価で手が出ないので、EFマウントの大砲レンズなら100万以下で買えるので、Canonへの出戻りを決意しました。
目次
超望遠単焦点レンズとボディ入手までのシナリオ
Canon EF500mm F4L IS II USM
今回、Canonへの出戻りにあたって、現在手持ちのSony機材をすべて売却して資金を手に入れないといけません。売るときは1円でも高く売るがモットーですので、いつもお世話になっているカメラのキタムラとマップカメラで事前に売値を調べて、より高く売れるほうでそれぞれ機材を売ることにしました。
<カメラのキタムラ>
週末売っとくキャンペーンで買取額20%アップなど、買取強化イベントを定期的に実施してくれています。店頭でも買取をしてくれますが、これまでの私の経験から店頭より直送買取のほうが高く買い取ってもらえます。
<マップカメラ>
マップカメラは、買うにも、売るにもとにかくサービスが速い印象です。機材をいち早くお金に換えたい場合はマップカメラを利用するといいでしょう(買取は現金受取かポイント受取かを選択できます)。先取り・下取りサービスを利用すると買取額10%アップに加え、一度でも機材購入や売却をしていると優待券(3%買取アップ)がもらえますのでそれを使うと最大で13%アップとなります。
超望遠単焦点レンズであるEF500mm F4L IS II USM(EFゴーヨン)はマップカメラ中古に綺麗な状態の並品があったので、およそ54万円で購入することにしました。
マップカメラで売却予定だったSony機材を下取りにEFゴーヨンを購入したので、支払い自体は15万円ほどとなりました。ただ、並品ランクでフロントのレンズキャップがない品でしたので、別途代替のレンズキャップを購入しないといけませんでした。
<代替レンズキャップ>
レンズコート|LensCoat LCH3XLDC フーディーレンズキャップ 3XL デジタルカモ LCH3XLDC デジタルカモ


EFゴーヨンの正規のレンズキャップは「E-163B L-CAPE163B」はすでにディスコン(生産完了)になっており、中古市場も調べましたが入手は困難でした。
それで見た目が綺麗な割に、並品で市場に出回っていたのか、光学性能も気になるところではありますが、妙に納得してしまいました。
上記したレンズコートはEFゴーヨン専用ではありませんが、レンズ口径を調べて、その口径に対応した型式をチョイスしました。3XLとサイズも表記されていますね。
このレンズコートは購入は楽天市場から行いましたが、もとは海外品ですので、到着まで時間を要しました。
みなさんも、古い超望遠単焦点レンズを購入する際は付属品が付いているか、またその付属品はまだ入手可能かどうか調べてから買うことをおすすめします。特にフロントレンズキャップはないと、レンズの前玉を傷つける可能性もありますので、この欠陥していたレンズキャップの調達は必須案件でした。
<購入先>楽天ビック
ビックカメラ公式でも、このレンズキャップが紹介されていたのでリンク先を示しておきます(リンク)。
レンズキャップの購入と同時にレンズ本体を保護するレンズコートも併せて購入しました。
レンズコート|LensCoat レンズカバー EF500mm F4L IS II USM DC(デジタル・アーミーカモ)

こちらはEFゴーヨン専用のレンズカバーです。
私が柄だとデジカモが好きです。Sony FE200-600mmレンズを使っていた時もデジカモのレンズカバーを愛用していたので、今回もデジカモ一択でした。
こちらもフロントレンズキャップと同じく海外品ですので、到着までしばらく時間がかかりました。
これらレンズを保護するアクセサリは、長年使用する上でレンズを守ってくれます。もし売却となれば状態の綺麗なまま売りに出すことができるので私は「機材は資産」という気持ちでカメラボディやレンズを大切に扱うようにしています
レンズスイッチや距離計を覆う透明ビニールの除去
今回購入したレンズコートは触り心地もよく、Sony FE200-600mm F5.6-6.3 G OSSでも同じメーカの商品を使っていましたので同じ感覚で使えます。
ただ、1点難点があって、レンズコートのレンズスイッチにあたる部分がくり抜かれて、透明なビニールで覆われていることです。これがとにかく邪魔なんです。一回一回レンズコートをめくってスイッチを操作しないといけません。
透明ビニールはレンズコートに糸で縫い付けてあるだけのシンプルな構造なので、カッターでくり抜けます。

レンズコート本体のラバーのような部分を傷つけないように慎重にカッターの刃を透明ビニール側から糸の隙間に入れて一箇所切断した後、あとは糸を引き抜いていきます。
この作業は一回しかしないので、時間をかけてもいいので丁寧に処理していきます。無理してレンズコートの裏側のラバー?部分を傷つけると、傷みやすくなって製品寿命を縮めてしまいます。処理後のレンズコートは以下の通りです。


<購入先>楽天ビック
このレンズコートは楽天ビックで購入しましたが、ビックカメラ公式にも製品がありましたのでリンクをお知らせします(リンク)。
Canon EOS R5 MarkII
CanonもミラーレスカメラのEOS RとRPを発表し、それからR10、R8、R6、R5、R3、R1、R7、R10、R50、R100と続々と製品を発売してきました。
R5とR6はMarkIIが発売され、R6はMarkIIIも最近発売されました。
私は以前、EOS R7を使っていましたが、AFの精度に不安が残り、Sony機へ移ってしまいました。MarkIIが発売されてから、AF精度が向上したようで、実際に撮影した写真を見てもよく撮れていると思いましたので、私の腕と設定の追い込み次第だ、と覚悟しました。
私はトリミングを多用しますので、トリミング耐性のある4500万画素のR5 MarkIIを購入することにしました。

正直、これまで使用していたSony機はAF精度、画質の観点では特に不満がありませんでしたが、電子シャッター使用時のディストーション、連射性能の低さ、プリキャプチャがない、など野生動物を撮影する上で、動的撮影が満足に出来ていなかったことで、Canon機への移行を考えた次第です。
Sony機については別記事でレビューを書こうと思っています。
R5 MarkIIはマップカメラから購入しました。狙いとしてはEFゴーヨンとR5 MarkIIの購入でポイントが付与されるので、そのポイントを使って1.4倍テレコンを購入しようと思ったからです。
1.4倍テレコンのIII型が中古で3万円くらいですので、今回のポイントを使えば1万円くらいは安く購入できると思い、新機材の購入をマップカメラに統一しました。
R5 MarkIIは、正直高価です。他メーカの同じクラスの機種と比較しても高い、この印象は払拭できませんでした。最後にR5 MarkIIの購入を後押ししたのは2025年冬のキャッシュバックキャンペーン(R5 MarkII購入で7万円キャッシュバック)です。
このキャッシュバックを入れると、新品が中古の美品とほぼ同等の金額になるので、新品を購入することにした次第です。
また、今回はカメラ事情とは関係ありませんが、口座にお金を残しておきたかったのでショッピングローン24回払いで支払いすることにしました。
マップカメラを利用してボディとレンズは注文してから2週間以内にはすべて揃いました。Sony機材の売却に関しては、一部、FE70-200mm F2.8 GM OSS IIの残債が残っており、繰り上げ返済する手間があったので、売却が遅れました。なんだかんだで、無事に全て売却して総額で96万円ほどになりました。
EOS R5 MarkIIとEFゴーヨンの初期設定
2025年12月下旬からR5 MarkIIを使っていますが、まだこのボディの能力を把握していないので、サーボAFの設定をニュートラルにして、感覚を掴んでから設定を追い込んでいく方針としました。背面のボタン割り当ては私好みにカスタマイズしています

Canonは機種が変わっても設定画面が大きく変更されたりしないので、助かりますね。R7の時と大体同じで、R5 MarkIIで増えた設定が追加された印象でした。
Sonyだと、α7RVとα7RIIIで画面がガラリと変わっているので、設定する時正直めんどかったです。また、一度設定してしまえば、後は設定し直すことはあまりないのでこのレイアウトの変更は致命的ではありませんが、めんどくさがりな私からしたらCanonの設定画面はありがたいですね。
また、R5 MarkIIはファームウェアの最新版(ver. 1.2.0)が公開されていたので、更新を済ませておきました。
EFゴーヨンについては、シリアル番号でファームウェアのアップロードの必要可否が決まるようで、私の購入したレンズはすでに最新にアップデートされたレンズだったので更新作業は不要でした。
また、記載はしていなかったですが、R5 MarkIIのようなRFマウントのボディでEFゴーヨンのようなEFマウントのレンズを使う場合は、マウントアダプター EF-EOS Rなどが必要になります。 これは2万以下で買えるので別に痛くもないですが、EFレンズを使う上では必須なので、もしRFマウントボディでEFマウントレンズを使用する方は忘れずに買いましょう。
EFゴーヨンとの組み合わせで設定トラブル
R5 MarkIIでは、設定を細かく設定できるみたいです。私はR7の時とほぼ同じ設定にして、初めて見る設定に関しては初期設定から変えずに使うことにしました。
すると、AFを動作させた時、被写体にピントをあわせてくれませんでした。最初、EFゴーヨンのAFモータが死んでいるか、R5 MarkIIの初期不良か?と疑いましたが、知人にR5 MarkIIを借りるなどして検証した結果、どうやらボディ側が原因らしいという事がわかりました。
この原因を突き止める上で役に立ったブログが近江猫屋敷さんです。
この方は2025年12月時点では撮影活動を休止されているようで、過去に執筆された記事だけ読める状態となっていますが、R5 MarkIIを使って、RF200-800mmやEFハチゴロー、ロクヨンなどで野鳥撮影をして、詳細な解説をされているのでここでの解説は目から鱗でした。
ここでは、サーボAF1コマ目レリーズをバランス重視にしないと、ピントが合わずに、機械的にずらされている、と表現する現象が発生するようです。
私もレリーズ優先に設定しており、まずはこの設定をバランス重視に戻しました。また他にも何か設定で悪さをしていないか考えていると、ピントがあう云々の前にAF動作をしていないので、AF動作中のサーチ駆動をOFFにしているのが原因と思いONに戻しました。サーチ駆動中の時間がもったいなく、あえて切っていたのですが、これがAF動作しない原因だったようです。その後はR5MarkII+EFゴーヨンで正常なAF動作を確認しました。
たった1つの設定でカメラのAF動作がおかしなくなるなんて…
ボタン1つで便利に設定できる時代になりましたが、逆を言えば、ボタン1つで簡単にミスできるようになったということですね。
これはこれで自分でカメラを考えて色々試行するところが楽しいですし、光学機器の理解の勉強になります。だからCanonのカメラは触りごたえがあるんですよね〜
今回は、レンズとボディをどちらも新調したので、どちらが不良なのか原因の切り分けで積むところでした。同じボディを持っていた知人に感謝ですね。購入店への問い合わせからの発送・店舗での確認、当然、その期間に撮影ができなくなりますから、ストレスが溜まってしまいますね。
EOS R5 MarkII + EF500mm F4L IS II USMテスト撮影
シャッター方式を電子シャッターにして、試しにテスト撮影を行ってきました。
12月の中旬から下旬までの週末に計4,5回ほど使ってみましたが、大砲レンズのAFの速さにビビったのと、連射性能が高すぎてついつい撮りすぎてしまいました。




比較的動きが速くないオジロワシを撮ってみましたけど、電子シャッターでのディストーションはなかったと思います。
また連射性能の低い機種では、切り取れていなかったシーンが撮れていたので、連射性能の高い機種にして良かったです。

CanonとSonyのカメラをかれこれ2,3年ずつ使って、Canonの写真、Sonyの写真についておぼろげですが分かるようになってきました。Canonはレンズとの組み合わせにもよるでしょうけど、今回のR5 MarkII + EFゴーヨンは質感が良く雰囲気が良い映像が撮れるんですよね。

田んぼに集まっていたマガンが大群で飛び立ちました。その瞬間でもR5 MarkIIは逃さずに切り取ってくれます。ただ、Fを4に設定していたので、合焦した個体にしかピント合ってなかったですね。

飛行中のオジロワシを撮っていたら、小さい鳥が飛んでいて邪魔だな〜っておもったら、ハヤブサくんでした。
すまん、ハヤブサくん。今テスト撮影中で、なるべく1個体を集中して撮りたいのだよ。

普段を撮らないのですが、テスト撮影ということで牛さんを撮影です。
被写体認識を動物優先に設定しているので、鳥だけでなく、動物全般は認識します。牛さんの瞳にもばっちりAFが合っていました!
最後に
Sony機は一時引退で、今後はCanon機でワイルドライフの撮影を続けていきたいと思います。
Canon機の設定を色々と探り、機材への理解を深めるとともに野生動物の決定的瞬間を撮影できるように2026年以降の撮影活動をエンジョイしたいと思います♪
Canonは今後、R7 MarkIIやRF300-600mm F4-5.6Lの噂もありますので、今後の動向が気になるところではあります。
Canonの機材に関しては、これまでもR7やEFレンズのレビューをしているので、興味があればご覧になってください。
初めての超望遠単焦点レンズ・Canon EF400mm F4 DO IS USM
私が撮影データの現像で使用しているハードやソフトについては以下の通りです。私はプロではないので、自分が納得いく作品が作れるなら、あらゆる技術を駆使して、理想の映像を追求しています。
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また、Youtubeでは「いさむのクマ日記」と題して、主にショート動画で私が山で撮影したクマ動画を不定期投稿しています。クマが自然で生きる姿をご覧になりたい方はぜひこちらも覗いてみてください。
最近のクマ出没の問題をうけて、私が使用しているクマ対策グッズを紹介しています。山で割とクマに会う私の使用品ですので、クマが怖いからクマ鈴やクマスプレーを買おうと思うのだけどどれを買っていいか分からない方はぜひ参考にしてください。
以下、私が野生動物への理解を深めるために読み込んだ書籍の一部です。機会があれば紹介したいと思います。リンク付きで載せておきますので、気になったらクリックして見てみてください。
私が重宝する野鳥観察のための図鑑や雑誌
- ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑、樋口広芳 監修、石田光史 著、ナツメ社、2015年3月出版、ISBN:9784816358036
- 決定版 日本の野鳥650、真木広造 写真、大西敏一・五百澤日丸 解説、平凡社、2014年2月出版、ISBN:9784582542523
- BIRDER、BIRDER編集部、文一総合出版、毎月発刊、定期購読あり
これまでに私が読んだツキノワグマの知識を深めるための書籍
- ツキノワグマのすべて、小池伸介著、澤井俊彦写真提供、分一総合出版、2022年出版 ★おすすめ★
- ツキノワグマの生態学、信州大学山岳科学総合研究所、オフィスエム、2011年発行
- わたしのクマ研究、小池伸介著、さ・え・ら書房、2017年出版
- ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら、小池伸介著、辰巳出版、2023年出版
- 人を襲うクマ、羽根田治著、山崎晃司解説、山と渓谷社、2021年出版
- 人狩り熊、米田一彦著、つり人社、2018年出版
- ツキノワグマ、宮崎学著、偕成社、2006年出版
- 「クマの畑」をつくりました、板垣悟著、地人書館、2005年出版
- ツキノワグマを追って、米田一彦著、小峰書店、1994年出版
- ツキノワグマ、山崎晃司著、東京大学出版会、2017年出版
- 滅びゆく森の王者ツキノワグマ、皮膚件哺乳動物調査研究会編著、岐阜新聞・岐阜放送、1993年発行
- 山でクマに会う方法、米田一彦著、山と渓谷社、2011年出版
- ツキノワグマのいる森へ、米田一彦著、丸善、1999年出版
- クマが樹に登ると、小池伸介著、東海大学出版会、2013年出版
- 写真集 秋田市にはクマがいる、加藤明見、無名舎出版、2018年出版
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
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