車内撮影用・竿ピッチで簡易ブラインド作り

こんにちわ,Isamu(@yusukebe029)です。

ブラインドテントに身を潜めれば、警戒心の強い野生鳥獣もなんとか撮影できます。

車をブラインドとして使う方法も知られており、今回は車内からブラインド撮影を目的に、簡単に作れるブラインドを作ってみました。

百均に売ってある小道具とAmazonで買った格安カモフラネットを使った自作ブラインドの作り方を紹介します。

準備するもの

カモフラージュネット以外は百均で揃うため、予算3,000弱みれば物品を揃えることができます。

工具としては、ハサミ(カモフラネット裁断用)、ニッパー(ステン針金切断用)があれば良いです。

現場合わせで採寸

カモフラージュネットは1.5×2mの寸法のものを購入しました。

2,000円ちょっとの安価品なので、躊躇わずにハサミで切ることができます。

実際に取り付ける窓の部分に布をあて、ハサミで切るサイズをだいたい決めます。

そして、大雑把でいいのでハサミでジョキジョキ切ってしまいます。

竿ピッチも車に付けてみて現場合わせします。

百均から大きさの違う竿ピッチをいくつか買い、どちらがいいか現場で判断しました。

小さなほうが取り付けた感じよさそうだった、透明な小さい方を使うことにします。

竿ピッチのネットへの取り付け

現場でのあわせ(採寸)が終わったら、作業しやすい自宅に一度戻って、残りの作業をしました。

竿ピッチは外から見えないように(後で完成写真を見て)、針金とゴムバンドで固定します。

針金は見えづらいけど、竿ピッチの銀色のリングのところにくぐらせて、ねじって止めます。

さらに針金が刺さって怪我しないように、ビニールテープで養生しておきました。

ゴムバンドはネットのメッシュ目のところに差し込んで縛って固定します。

ゴムの摩擦でしっかり固定できています。

これを4セットやって作業は終わりです。

実際に車の窓に取り付けてみます。前側はいい感じですね。

後ろはちょっと長かったか…

前窓メインで使うのでいいです。

竿ピッチの取り付け部の拡大はこんな感じです。

竿ピッチはネットの後ろに回り込むように取り付け、完成はこんな感じになります。

使っていないときは、こんなふうにぐるぐるっと巻き取って竿ピッチで止めれば収納も簡単です。

これが効果あるのかは使ってみないと分かりませんが、とりあえず自作ブラインド完成です。

自作ブラインドを作った狙いとしては、

・野生鳥獣を気配を消して撮影したいため

・虫ガード

です。ブラインド本来の気配を限りなく消して撮影することに加えて、夏になると出没する虫どものガードとして活躍してもらいます。

生理的に虫はギリセーフですけど、虫やっかいじゃないですか。

最後に

Amazonでカモフラージュネットを調達し、百均で小道具を買って、簡単に自作ブラインドを作ってみました。

このカーテンみたいなブラインドが、気配を断って撮影できる、虫をガードする役割をそれぞれ果たしてくれることを期待しています。

どうなったのか、後でレビュー書きたいと思いますので、よろしくです。

撮影道具関係で他にも記事を書いていますので、興味あればご覧になってください。

格安でフォトコン作品(ワイド四切まで)を梱包する方法 -DAISO商品の活用- フォトコンに応募する作品の郵送方法と料金紹介 照準器 ANS Optical JH400タイプドットサイト HOKUTO防湿庫(HPシリーズ48L)でカメラ機材の簡単保管 HOKUTO防湿庫(HPシリーズ48L)でカメラ機材の簡単保管 買い切り現像ソフト「SKYLUM・Luminar4」

Isamu

最後まで読んでくれてありがとうございました!

7DMarkII Canon EF70-200mm EF100-400mm EF400mmf4 EOSR7 EOS RP FE200-600mm FEマウント ILCE-7RM3 ILCE-9 Instagram K-S2 PENTAX Sigma150-600mm SKYLUM SNS戦略 Sony TAMRON α7RIII ズームレンズ ツキノワグマ ドットサイト ネイチャー フィーチャー フォトコン フォトコンテスト プリント ミラーレス ミラーレス一眼 レビュー 一眼レフ 仁別 写真 写真展 写真現像 動物 望遠レンズ 照準器 秋田 自然風景 超望遠レンズ 野生鳥獣 野鳥 風景