カメラ来歴

P.1 カメラ趣味黎明期(2017年3月〜2019年3月)

P.2 北海道風景撮影修行期(2019年4月〜2021年3月)→Go!!

P.3 秋田帰還野鳥撮影本格期(2021年4月〜)→Go!!

P.4 野生鳥獣撮影躍動期(2024年4月〜)→Go!!

P.5 過去の機材一覧 →Go!!

2019年4月(北海道)

大学を無事卒業し、この年から晴れて社会人になりました。

生まれ育った秋田を離れ、北海道の地で社会人として生活を始めました。

結局、学生時代はあまりカメラに夢中になれなかったなぁ…」っていう心残りもあり、社会人になったことだし、お金をかけて、カメラ趣味をもっと楽しもうと決意しました。

住む地域の事情から車が必要になったので、中古で安い車も購入しました。

ちょうど車も手に入ったし、色んな場所に行ってカメラでたくさん写真を撮ることにしたのです。

サムネ・金森赤レンガ倉庫 北海道函館でエンジニアとして働きながら風景を主に撮影する話

2019年5月〜7月

北海道に来てから、”自然風景“を題材に撮影しつづけました。

K-S2に望遠レンズSigma70-300mmや魚眼レンズ10-17mmを付けて広角風景や望遠撮影に挑戦しました。

Isamu

夜景を撮ろうとしてうまく撮れず

Isamu

花火を初めて撮影してなんかわからんけどうまく撮れてしまったり

Isamu

朝と夕の撮影では本当に感動する風景が撮れることを感じたり

北海道の美しい風景に魅了されつつ、自身の撮影スキルも独学で少しずつ磨いていきました。

この頃からAvモード(しぼり優先)やTvモード(シャッター優先)で撮影を行うようになっていきました。

2019年8月

実は北海道に来る前にミラーレスカメラが気になり、Sony ICLE-6000(α6000)を衝動買いしていました。

そのため、PENTAXとSonyの2台のカメラで撮影を行っていました。

当時はカメラ業界、一眼レフからミラーレスへの転換期に突入していたのです。

PENTAXも良い一眼レフカメラだと思いますが、初心者の私は”カメラの設定”と”それによって撮れる写真のイメージがうまく合致せず”、難しい機材に感じていました。

よくあったのは、ファインダーをのぞいて撮ってみたら、全部白に飛んでいる写真とか、黒つぶれして何も見えない写真とかです。撮影後に再生で確認してみると「えぇ…」ってことが多々ありました。

ようは私の腕が下手っぴだったってことですよ。

一方、ミラーレス一眼レフのILCE-6000は撮影してみると、ライブビューで写真の仕上がりを確認しながらシャッターを切れるため、ミスショットが減って、私みたいに当時の腕がイマイチでもそこそこの写真が撮れます。

そのため、ミラーレス一眼レフってカメラがかなり撮影者を助けてくれる優秀なカメラという認識です。つまり、初心者におすすめってことです。

あの頃の私はミスショットが減ってきて、”写真撮るの楽しい”とか、ぱっと見”いい感じ”の写真が増えてきました。

※別に一眼レフでもライブビューは使えますが、ミラーレスだと原理上、デフォルトなので重宝しています。

この頃からミラーレスいいな!写真撮るの楽しい!って思うことが増え、カメラで写真を撮る行為がもっと好きになってきました。

この時点では、感覚でカメラの設定をしてシャッターを切れるようになり、黒つぶれや白飛びした写真が減っていました。最適な露出を考えて、撮影に望めるようになったのです。

Isamu

ILCE-6000はいいカメラでしたが、800回ほどシャッターを切って、下記フルサイズミラーレス購入のため売却してしまいました。

カメラをはじめて少ししてから、フルサイズ機種への憧れが止まらなくなっていました。

そして、社会人初ボーナスの勢いのまま、フルサイズ機の購入に踏み切ってしまったのです!

Sony ILCE-7M2

sonya72購入記念

フルサイズ機を手に入れた私は、さらに北海道の風景を撮影するため、道南地域を中心に奔走してたくさんの四季折々の写真を撮ってきました。

2年間北海道で撮りためた風景写真

ILCE-7M2(α7 II)の使用感については以下の記事で解説しています。

Sony α7IIレンズキット(ILCE-7M2K)購入!初フルサイズ機

2020年1月

カメラ趣味も充実してきた頃、かねてから実現させたいとおもっていたもう1つのことに挑戦してみることにしました。

それは「ブログ」です。

今まで、カメラで撮った写真を自分のPCで見て満足しているだけでしたが、「撮った写真を誰かに見てほしい!」っていう思いからブログを開設した次第です。

Isamu

ブログを始めるのって大変そう…

って考えから,なんだかんだで先延ばしになっていましたが、独学で勉強してなんとかブログをはじめることができました。

撮影も独学、ブログも独学、お前はいつも孤高のヤツだにゃん。

ねこ氏

ドメインをとって、レンタルサーバーを借りるなど、最初の手続きは面倒でしたね。

でもやると決めて行動すればブログを始めることができたので、やっぱり行動力って大事だなって改めて実感しました。

ブログを始めたのも束の間、ブログ記事をどんなふうに書けばいいかよくわからず以下のクロネさんのサイトなど参考にしながら、とりあえず記事を書きまくりました。

今日の至るまでブログのアクセスも徐々に増えてきて、「いろんな人に見ていただけているんだな〜」って実感できるようになってきました。

ブログ来歴やこれまで撮影した写真ダイジェストは「About 勇ブログ」にまとめています。

2020年2月

社会人になってはじめて冬のボーナスがでました。

そこで、思い切ってSonyのGレンズ(白いボディの高そうなレンズ)を買ってみることにしました。

キットレンズ付属のレンズが28-70mmだったので、その焦点距離とかぶらない望遠ズームレンズの70-200mmを買ってみることにしました。

CanonとSony70-200mm F4レンズを使ったけど私に合わなかったって話(望遠ズームレンズ購入指南)

望遠ズームレンズであれば被写体まで寄ることができるし、風景写真にも幅をもたせて撮影できると考えたからです。

カルガモさんを撮ってみましたが、羽の細部まできれいに解像していて望遠レンズすげーってなりました。

2020年10月

フルサイズ機(ILCE-7M2)の扱いにも慣れてくると、もう少し機材を増やしたいな…という欲がでてきました。

ICLE-7M2(α7ii)を買うときにPENTAX K-S2とSony ICLE-6000(α6000)を下取りに出したので、現状この一台のカメラで撮影を続けていました。

いろんなカメラを使ってみたいと思った私は、RICOH GRIIIとCanon EOS 7D Mark IIを購入してしまいました。

14,500ショットしたのでCanon EOS 7D MarkIIを語ります RICOHコンデジ・GRIIIでとことんスナップ!

ちょっとしたスナップ撮影ではGRIIIを、野生動物など動体撮影ではEOS 7D Mark IIを使って、撮影に幅をもたせようと思ったのです。

しかし、ゴルフにも夢中になっていて、EOS 7D MarkIIの方はレンズ購入費が足らず、しばらくボティだけが防湿ケースに眠っていました。

EOS 7D MarkII購入に遅れながら、Tamron ef100-400mmを購入して、野生動物、特に野鳥の撮影に力を入れていました。

Tamron 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD for Canon 初めての野鳥撮影望遠ズームレンズ
この頃からF値を調整してパンフォーカスやボケ感を気にしたり、動体撮影時のシャッタースピードの設定を覚えていったりしました。

2020年12月

より広角に風景を撮影したいと思い、サードパーティ製レンズのSigma ef8-16mmを購入しました。

岩見ダム紅葉風景

APS-Cサイズのカメラは焦点距離×1.5程度なので、広角レンズの焦点距離の短いものでなければ、より広角な風景が撮れませんが、このSigmaレンズはすごい!

野鳥撮影のため、朝方に出かけることが多く、日の出すぐのきれいな風景を目にする事が多かったので、この広角レンズの導入は大成功でした。

2021年1月

ゴルフと写真撮影ばっかしていてブログ記事の執筆が滞っていました。

改めて自分のブログを見つめ直し、主となるテーマ、記事の内容、レイアウトなど再調整することにしたのです。

WordPressでブログ運用している私はより効率的にブログを運営するため有料テーマ「TheThor」を初期から導入していました。

初期費用のかかる有料のブログテーマは、ブログのレイアウトを”簡単に”つくるために必要なツールが始めから揃っています。そのため、ブログ初心者こそ有料のブログテーマを使うべきだと私は考えています。

ブログ開始からちょうど1年が経ち、2つめの有料テーマ「SANGO」に乗り換えました。

デザインとカスタマイズ性から自分のブログイメージと合うテーマを再考したことがテーマ変更の理由です。

ブログ記事の執筆に集中したかったので、ブログのレイアウトなどのカスタマイズは簡単に実装できるようになってSANGO導入の恩恵を最大まで受けました。

2021年2月

この頃から、カメラーメーカ一を統一するか、分けるかを葛藤するようになり、悩んだ結果、Sony機を売却してキヤノン機に統一することにしました。

Isamu

ILCE-7M2はおよそ2000回シャッターを切りました。

Sonyフルサイズを売却して購入したカメラはCanon EOS RPです。

メーカーを統一したほうがレンズの流用がきくので、機材の無駄が減らせると考えたからです。

サムネ・RPレビュー Canonフルサイズミラーレス「EOS RP」導入と使用感

ここからしばらく、Canonカメラ2台とGR IIIを使って、撮影活動を続けていきます。

2021年3月

2021年は私にとって人生のターニングポイントになりました。

自分のキャリアを見直して、転職することにしたのです。

そのため、2年間住んだ北海道を去り、再び秋田に戻ってきました。

秋田に戻る直前に、北海道で初の探鳥を経験し、野鳥興味に目覚めたことから、秋田に戻ってからは野鳥の撮影に力を入れようと決めていました。

秋田 桜開花情報まとめ 秋田 桜開花情報まとめ

秋田帰還野鳥撮影本格期に続きます。

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