こんにちわ,Isamu(@yusukebe029)です。
これまで私の所有する三脚をいくつかレビューしてきましたが、一脚についてはレビューしてませんでした。
実は、北海道に住んでいた頃、萬屋(よろずや)でSLIKの中古一脚(¥3,000くらい)を購入して使っていたのです。
しかし、チープな一脚だったので重量の重い機材を取り付けた場合に、撮影時に脚がしなることしなること。
いつもヒヤヒヤしながら使っていたのです。
そんなわけで、正直レビューするほどでもないな。と一蹴し記事化していませんでした。
この度、望遠レンズを取り付けた場合でも、カメラが安定して撮影に集中できる一脚を見つけて購入したので早速、レビューしたいと思います。
目次
一脚の選定
1つの場所にどっしり構えて撮影する三脚と違い、一脚は動きながら適宜機材を支えて撮影することになります。
私の場合だと、SONY ILCE7RM3+FE200-600mmの組み合わせや、もう手放しましたがSigma150-600mm SportsにEOS 7D MarkIIを組み合わせた際に使用します。
一脚を選定する上で重視したポイントは
・脚の径
・雲台取付部・ネジ
です。
望遠レンズや超望遠レンズを装着すると、軽く3kgを超える機材はざらにありますので耐荷重も10kgは欲しいところです。
脚の径は太く、機材を安定して支えられることを重要視して選定しました。
最後の、雲台取付部とネジは、今後、付属の雲台から別雲台への変更も見据え、雲台取付可能な構造となっているか注意しました。
まぁでも大抵はどんな雲台も取り付けられる作りになっているはずですけどね。
ARTCISE LF70T自立式一脚+FH6ビデオ雲台
製品概要
本製品には一脚とともに、ビデオ雲台が同梱しています。
この雲台については別記事でレビューしているInnorelビデオ雲台と似ているため、ここでは詳細はカットします。

形状はほほ同じタイプで、クイックリリースプレートも同じです。
付属雲台は野鳥撮影におすすめの雲台であるビデオ雲台の1種なので、野鳥撮影をする方には丁度いいでしょう。
一方で、一脚自体は自立式の耐荷重20kgもある頼れる脚になります。
脚径も太くて高い安定感が得られることも期待でき、収納時は全長42cmまで縮めて専用ケースにしまうことができます。

また、一脚を自立させる脚だけにカメラを取り付けることも可能で、スマホを取り付けて、ローアングル撮影が出来るなど汎用性も高いです。
私はスタンダードな一脚として使用することが多いので、脚だけでは使用したことがないです。
ハード詳細説明
下に示す写真を使って、一脚を紹介していきます。

風景撮影で使っていたので、ビデオ雲台ではなくボール雲台が付いています。
ウレタンカバーが付いているので、脚がつかみやすいです。
触った感じ「脚太っ!」っていうのが正直なところです。
でも、小さな手の私でも問題なく使えるので、取り回しに支障はないです。
また、脚を伸ばす伸縮部はワンタッチ式なので、機材を準備する際に迅速に準備が出来ます。

足の部分に注目してみると、銀色の部分を回すと、上方向に浮かび上がってきます。
この状態で、上写真の右側の写真に赤矢印で記載しているレバーを緩めると、脚の角度を自在にコントロールできます。
さらに、この部分は取り外し可能とのことで、脚だけで使うこともできるようです。

最後に、雲台取付部です。
アダプタは1/4インチと3/8インチ共用のものなので、雲台の取り付けには特に困らないです。
また、一脚を持つ際に便利なハンドストラップも取り外し可能です。
価格と購入先
最安値はAmazonで¥14,500(2022年8月時点)です。
他にも楽天市場やYahooショッピングでも販売されていますが、14,500~20,000くらいまで値段にぶれがありますので、購入時には注意です。
楽天:リンク
最後に
ARTCISE LF70T一脚はまだそんなに使用していませんので、ある程度使用したら使用レビューも書きたいと思ってます。
私の使っている三脚や雲台については、レビュー記事としてまとめていますので、なるべく安く機材を揃えたい方は必見です。







Isamu
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