こんにちわ,Isamu(@yusukebe029)です。
秋田で撮影したオオワシをお披露目する記事になります。
この記事の概要
秋田で観察したオオワシの写真を公開しています。また、オオワシの特徴や生態についても触れようと思います。
目次
オオワシ
生態と特徴
極東地域に生息するタカ目タカ科に属する鳥で、冬季になると日本に南下してきます。
秋田では11月下旬くらいになると「オオワシ到着」とSNSやブログで情報発信され、3月下旬まで日本に滞在してくれているようです。
全長はメスで102cm、オスで88cmになります。
氷上に佇んでいると、ワカサギ釣りにきた人と間違えられるほどの大きさです。
この秋田県においても干潟や1級河川の河口などで確認されているようです。
国の天然記念物、国内希少野生動植物種に指定されている貴重なワシさんです。
観察写真
2021年初のワシ見ということで思うようにいかないことが多かったです。
どこにいるか分からず、あてもなくフラフラさまよっていました。
2月に入り、水面に張った氷も溶け始めて環境が変化してきたころ、その影響を受けてかこれまで観察できなかった場所でついにファーストコンタクトを果たしました。


やはり雪溶けが進むと生活場所を変えている考察は正しかったと思われます。
またしても2月中旬にこれまで確認できなかったポイントでオオワシ(上の写真とは別個体)を確認しました。

電柱に留まっていいた個体は幼鳥なのか、体は小さく警戒心もさほどなかった。
しかし、2月26日に観測した個体は警戒心が強く、体の大きさも1mはゆうに超えているのでないかと思わせるほどの大きさでした。
翼を羽ばたかせてすぐに去っていかれましたが、翼を広げた姿は2m近くなるようで見ていて惚れ惚れしました。
これが冬にバードウォッチャーを虜にする”オオワシ”なんだと改めて思い知らされました。
最後に
バードウォッチングを本格的に初めて1シーズン過ごしました。
鳥見目線で冬を迎えるのは初めてでしたが、オオワシやオジロワシの迫力に虜になってしまいました。
来年の冬が待ち遠しいです。
他にもバードウォッチングに関する記事を執筆していますので、興味あればご覧になってください。




Isamu
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