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秋田で探鳥・最強警戒心の主”ヤマセミ”|Crested kingfisher

こんにちわ,ゆう(@yusukebe029)です。

野鳥は見つけるまでの過程も探鳥の楽しみの1つです。

目的の野鳥に会えたときの喜びはきっと大きいでしょう。

この記事では私の故郷「秋田」で見つけた野鳥を、私が観察した限りの生態とともに、野鳥の姿をご覧になってください。

野鳥の具体的な生息地についての記載は控えさせてもらっています。野鳥が見られる場所などのアドバイスは記載していますので、自分で頑張って探してみよう!

この記事の概要

ヤマセミさんはどんな場所に生息しているか?またその生態はどうなっているのか?私が観察した限りの情報を記載します。それと同時に撮影したヤマセミの写真も公開します。

Where is Crested Kingfisher ? ヤマセミはどこに?

ヤマセミの特徴

ヤマセミは皆さんご存知の通りカワセミの仲間で、日本に生息するカワセミの中では大きな体格が特徴です。

イメージとして「ハトほどの大きさ」と言えばそのデカさはお分かりいただけるでしょう。

対してカワセミはスズメ大の大きさなので、体格の違いは明らかです。

生息地

町中の河川や公園の沼を主な生息地とするカワセミと違って、ヤマセミは渓流やダムなど山中を主として生息しています。

イメージとして写真をいくつか載せておきます。

街から離れた山の中。水が澄み渡り、まさに渓流という言葉がぴったりな場所。

水がコバルトブルーに見えるほど清らかな場所にいる可能性があります。

注意)写真はあくまでイメージです。

ヤマセミの縄張りは3〜7kmと広いことで知られています。

また、番(つがい、♂と♀)で行動していることが多いそうです。

ポイントとしては、ダムとか山中にある貯水池などを目印に、その上流下流を探すと良いかもしれません。

そして、絶対条件として、河川でもダムでも貯水池でも「人がアクセスできる」ことがあげられます。

せっかくヤマセミを見つけてもカメラの撮影は遠すぎて不可、観察も難しい離れた場所、人が踏み入れない野生動物の楽園なんかでは、せっかくの努力が徒労に終わってしまいます。

私はよくGoogle Earthなんかで河川に沿って道路があるところを探しては、ヤマセミ探しの計画を立てています。

ヤマセミの撮影

最強の警戒心

警戒心が強いことで知られているヤマセミは探鳥を初めて1年半(2021年10月時点)の私が出会った野鳥の中でも警戒心はダントツで高いを感じました。

どんな野鳥でも近づけば逃げますが、私が驚いたのは50m以上先にいたヤマセミがおそらく私に気づいて飛び立ったことです。

30〜40mくらいまでは野鳥に気付かれないように、慎重に行動するように心がけている私ですが、さすがに50m以上先のロングディスタンスまでは警戒していなかったので、飛ばしてしまったときは「えっ!いたのか〜↓↓↓」と落胆したものです。

野鳥を探すときは「動き」と「声」を頼りに探すことは多いですが、ヤマセミは木の葉などで覆われた小枝でひっそりしていることもあるので、探すのは至難の業です。

ブラインドや迷彩ネットの活用

そんな50m以上先まで気づかれてしまうヤマセミ撮影できないじゃん!

って思ったあなた、半分正解で半分ハズレです。

ある道具を使って人の存在を消すことで近くでヤマセミを撮ることができるかもしれないのです。

私がヤマセミ探しの情報収集でよく見かけたのは、ブラインドを使ってその中から撮影することです。

調べた中で出てきたブログ記事などいくつかピックアップしておきました。

ただここで留意したいのは、たとえブラインドの中に身を潜めても、完全には自然に溶け込むことはできない、つまりかなり慎重にブラインド内でも行動しないとヤマセミは撮らせてもらえないということです。

まあ、ブログ記事を読んだだけで経験談ではないので、なんとも言えませんが、先に述べた警戒心の強さからもこれは正しい見解ではないでしょうか?

偶然の遭遇!ヤマセミから見えない天然のブラインド

出合い頭とはまさにこのことでしょう。

偶然訪れた場所で地元の人に声をかけていただいて、そこに止まるよ〜なんてかんたんに話すので、嘘でしょう?笑と思いながらも、早起きして教えていただいたポイントへ

そして、10分も立たないうちに、なんてヤマセミが飛んできて電線に留まったではありませんか!

まわりを見てもお分かりのように草木のすき間から狙い撃ちしています。

たまたま私とヤマセミとの間に木があり、それがブラインドの役割を果たしたのでしょう。

私はじーっと動かずにカメラだけパシャパシャしてたのですが、5分以上ゆっくり撮影させてもらえました。

ここで学ばせてもらったことは「そこにいないと決めつけるのは良くない」ということです。

私もここには居ないだろうということで探索場所から外していたのですが、まさかそこにいるとは…

ヤマセミすんげ〜かっこいいのですよ!

白と黒の鹿の子模様と表現され、その美しい模様は誰をも虜にしてしまいます。

♂と♀の見分け方は、胸に橙色の斑点が入っているか、いないかです。

この個体は橙色の斑がないので、♀ということですね。

正面から見ると、こんな感じで平べったい顔しています。

最初見たときはビックリしました。

最後の写真は少し白飛びした写真になっていますね。

ヤマセミは白が多いので、カメラで撮る際は露出をアンダー(EV-0.7以下、EV-1.0〜-2.0くらい)に調整するといいと言われています。

しかし、ヤマセミの撮影に早朝になることがおおく、露出をアンダーにするとSSを遅くするか、絞りを開放にしない限り、ISOが上がってノイズの目立つ写真になるので、写真撮影の設定には要注意です。

ヤマセミの生態に迫る

ヤマセミの行動をここ半年ほど、回数で言えば20回にも満たないですが観察した記録をここに示します。

観察時期:夏から初秋にかけて

観察時間帯:早朝から夕方

使用機材:Canon7DMarkII+望遠レンズ100-400mm、双眼鏡(倍率10倍)

時期

夏になるとヤマセミ含む野鳥の出が悪くなると言われているように、夏場(7月から8月末)はヤマセミとの遭遇率が低かったと思います。

日がガンガン差し込む時間帯や、日が昇りきって熱くなり始める時間などは全くと言っていいほど見かけなかったです。

夕方になると木の葉がたくさんついている枝にじーっと留まっているなど涼んでいる様子は確認できました。夕方になって涼しくなると飛び回ったりしていて、やはりヤマセミも暑さを感じていると思われます。

秋が近づくと、まっ昼間はさすがに出は悪いですが、遭遇率は夏に比べてアップしたように思えます。

冬にかけてのシーズンと春先はまだ生態観察できていないので、観察しだい報告しようと思います。

活動時間帯

とにかくヤマセミを見たいなら早起きすることをおすすめします。

経験からして、ヤマセミは人気のない朝早くに、うるさいくらい「ケラッ!ケラッ!」と鳴きながら、飛び回っています。

これだけ鳴いてくれれば、いるかいないかはすぐに分かりますし、慎重に行動する気にもなれます。

山が日の出を遮るような場所での撮影はISO感度を上げざるを得ないので、ノイズの目立った画像となってしまいました。

初秋になって、1匹だけかと思っていたヤマセミが実は3匹いることが後になって判明しました。

これはフィールドで顔を見れば話をする関係のおじさんから教えてもらって、自分で見て確かめたので間違いないです。

おそらく夫婦とその子供ではないかと、推測しています。

おなじくノイズが目立ちますが、ヤマセミ2匹同時撮影の写真です。

一匹狼を好むカワセミと違って、ヤマセミは番で行動し、多いときは3匹以上同時にいることもわかっています。

6,7匹が1本の木に留まっている写真をネットで見かけたときはさすがに合成じゃないか疑った程です。

縄張りは広いですが、複数羽いることを考慮すれば、撮影の敷居も下がったのではないでしょうか?

狩場・水浴び場の把握

あとは、ヤマセミの狩場を把握できるかが、ヤマセミ撮影への近道になると考えられています。

ある時間帯、ある場所でヤマセミは狩り、つまり魚を捕まえる事が多く、そのポイントがわかれば、あとはヤマセミより先に離れた場所でブラインドに隠れてスタンバって、撮影とシンプルな流れになります。

狩場の他にも水浴び場なども決まっており、その特定の場所を見つけることに注力すればいいのかなぁと個人的に思います。

ちなみに私が観察した場所のヤマセミの狩場・水浴び場は分かっていないです。

残念ながら魚を捕まえるシーンは見れていないので、他に狩場があるのでしょうか?

最近、ダイブする様子は撮影できたのでお披露目しておきます。

まずは水面すれすれを低空飛行

頻繁にダイブを繰り返し、枝に留まって休むことなく、2回も3回もダイブ&低空飛行を繰り返していました。

木の高さを超える高度飛行

カワセミやヤマセミは水面ギリギリを飛ぶことが多いですが、流石に水面を飛べないような状況があると、空高く飛び目的の場所に飛んで行くようです。

この場所は川幅も狭いし、通過することあるのかな?と思っていましたが、ルートから外して飛んでいるようです。

なるほどこれでよく見かけるポイント間を行き来しているのですね。

最後に

この記事を通じて、少しでもヤマセミについて理解していただければ幸いです。

ヤマセミ探しは骨が折れますが、見つけたときの喜びは格別でしょう。

気持ちィ〜↑↑↑ってなること間違いないにゃ

ねこ氏

他にもカワセミの探し方など記事にしていますので良かったらご覧になってください。

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ゆう

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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