こんにちわ,Isamu(@yusukebe029)です。
このたび大型三脚が欲しくて、SLIKの三脚を購入しました。
その後に、別途ビデオ雲台を購入して、組み合わせ大型三脚をカスタマイズしました。
別記事でレビューしています。

この記事では、大型三脚にSLIKを選択した理由と、仕様や使用感についてレビューしたいと思います。
目次
三脚の脚だけ購入したワケ
ストレートに言うと”お金“です。
安く機材を調達したいがために、ネートサーフィンで安くて大きい三脚をくまなく探しました。
雲台付でも良かったのですが、望遠レンズ付の重いカメラを支えることができる三脚を選ぼうと思ったので、脚だけで購入することにしました。
SLIK PRO 500DX
輸出専用棚ズレ品
海外向けに出荷する予定でしたが、傷などがついて出荷ができなくなり、国内で販売されている商品を指します。
Isamu
届いた三脚を開封してみると、説明書が英語表記!保証書はなし!
まぁ、三脚なんで特に説明書とか不要ですよね。
値段がとにかく安いのが魅力で、大型の安定した三脚をリーズナブルに入手できる為、棚ズレ品おすすめですよ。
同じ型式を正規購入より格安で購入でき、仕様は変わらないため、いい事づくしです。
仕様
・全長 1545mm
・縮長 625mm
・雲台取付けネジ U1/4
・段数 3段
・最大パイプ径 26.8mm
・最大積載荷重 5kg
用途にあわせて三脚を選定
まずは自分がどんな用途で三脚を使うのか確認したほうがいいです。
山登りでもストレスなく持っていけるのか、じっくり待って鳥や飛行機などを撮影するのか、オールマイティに使える万能な三脚か、などなど
持ち運びやすさ、立てたときの安定感、全高、重量など、自分のスタメン三脚として長年使える相棒を選びましょう。
私は以下3つの仕様を重点的にみて、三脚を選定しています。
・段数
・最大パイプ径
私の場合は野鳥撮影がメインで、望遠レンズ付の重いカメラを三脚に取り付けるため、上記仕様を確認する前に最大荷重はチェックするようにしています。
大きな三脚であれば荷重は心配するほどではないですが、それでも確認することに越したことはないです。
重量が重い望遠レンズとカメラを支える三脚は、それなり重量があったほうが安定性が増して、安定撮影につながると考えています。
そのためポイントとしては、重量が重く、段数は少ない、そして最大パイプ径が大きいことです。
このようにして選定した三脚は自然とゴツく、大きなものになるでしょう。
Isamu
こうして最終的にSLIK PRO 500DXを購入することにしました。
外観・使用レビュー
まずは製品の全容を写真でお示しします。

脚が太く、やはり全体的にデカい三脚です。
脚はワンタッチ伸縮のため、すばやく三脚を立てることができます。
その他の仕様は「仕様」に記載した通りです。
実際にSony α7R III+FE200-600mmレンズを付けてみた様子です。

超望遠レンズ付のSonyカメラがちっちゃく見れるほどでかい三脚だぜ…
雲台はビデオ雲台を採用しています。
左手でハンドルを握って、右手でカメラを支えるようにすれば、滑らかに被写体を追っかけて撮影もできます。
最後に
大型三脚の導入で、SLIK PRO 500DXの脚のみ(輸出専用棚ズレ品)を購入しました。
安く機材を調達したい人にはこのようなアウトレット系の製品を探すのもおすすめです。
実際にSonyα7R III+FE200-600mmレンズをSLIK三脚に装着しても、安定して支えることが出来ました。
他にも、三脚についてレビューを書いていますので、興味あればご覧になってください。






Isamu
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