こんにちわ,Isamu(@yusukebe029)だよ。
最近は、動画制作にも精が出る。
特に、動画制作のための素材集めについてはベストな方法を検討中だ。
今回は、車内からドライブ動画を撮影するときに使うカメラマウントを自分で改造してみたので報告する。
目次
この記事の概要
Youtubeで動画投稿
この記事を書くきっかけとなったのは、動画を制作してYoutubeに動画を投稿していたからであった。
欲張りな私は、ブログだけでなく、動画にも手を出してみた。
はじめてアップロードしたYoutube動画へのリンクを張っておく。
私はプライベートでは生粋のMac使いだ。
Macにプリインストールされているアプリを使えば、無料で動画作成が可能である。
以下に動画制作の為の前準備をまとめた記事を示しておく。

動画は以下のアプリで制作した。
2. Keynote(テロップ入れ)
3. Photolemur 3(静止画加工)
Photolemur 3はLuminar4購入特典でもらったので有料ではあるが、それ以外は無料だ。
Photolemur 3については以下の記事にまとめている。

カメラマウントについて
私の動画は、まず最初に目的地へ向かうドライブの動画から始まる。
ドライブ動画の撮影にはカメラを車体に固定する必要がある。
取り付け場所としてはダッシュボードや座席、窓ガラスなどがあり、そこに固定するアイテムが色々と販売されている。
今回私が購入したのはダッシュボードに取り付けるタイプのカメラマウントだ。
「EXSHOW吸盤カメラマウント」¥1,895(2021年8月購入時)

カメラの取付は1/4ネジで、2箇所の調整部でカメラの向きを調整できる。
底部が吸盤になっており、ダッシュボードや窓ガラスなどに簡単に取り付けられる。

カメラマウントとカメラの重量
撮影カメラにはRICOH GRIIIを使用した。
カメラの重量は254g。
一方でカメラマウントの重量は157gとカメラより100g程度軽い。

100g重いカメラをマウントに装着すると、どうしても重心が上にくる。
重心が高いせいか安定性が低下し、ぐらつきやブレの増加、遠心力でカメラが倒れやすくなっていた。
ねこ氏
鉛シール(ゴルフクラブ用)
カメラマウントの重量を増やすことを考えた時、ふとゴルフをやっている経験から「鉛シール」が頭に浮かんだ。
鉛シールはゴルフクラブのヘッドなどに貼って、バランスを変えることができるシールだ。
「鉛シール」を貼ることで、少しでも重量を増やせるんじゃね?こんな軽い感じでカメラマウントの改造は始まったのだ。
「Tabata ゴルフ 鉛テープ」¥280(2021年8月購入時)

カメラマウントをよくみると、シールを貼り付けるスペースもあったので、ハサミで切ってうまく配置した。

可能な限り、鉛シールをカメラマウント下部に貼りつけ。

鉛シールを貼り付け後に重量を測定してみた。

16gの増加、割合にして約10%ほどアップした。
持った感じずっしりしていて、鉛シール貼り付けにより安定感が増した気がする。
あとは銀色の金属光が太陽の光で反射するのを防ぐために黒色などの布を準備して、使用時に覆うだけ。
最後に
カメラマウントの重量をアップさせ、重量増加と低重心化を達成した。
良い動画を制作するために、工夫を重ねて機材の我流改造を実施してみた。
カメラマウントと鉛シールは合わせて2千円弱なので、低予算で動画撮影のための準備は整えることが可能だ。
他にも動画制作術の記事を執筆したので興味あればちらっと見てくれ!



Isamu
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