こんにちわ,Isamu(@yusukebe029)です。
自分がネットに公開した写真を無断で利用されるのを防ぐため、ウォーターマーク(電子署名)をつけることが一般的です。
Lightroomであれば、位置を指定して文字を入力すると自動でウォーターマークが表示される機能がありますが、Luminar4にはウォーターマーク機能はありません。
ですが、自前で署名用のアイコン画像を用意すれば、現像写真に署名を入れることは可能ですので、今回はその方法を紹介します。
この記事の概要
目次
仕上がりの確認
署名を入れる前

署名を入れた後

Luminar4でウォーターマークを入れる方法
レイヤー機能から画像を追加
【1】のひし形が重なったアイコンをクリックします。

【2】の+をクリックします。
「新規画像レイヤーを追加…」を選び、アイコンとして追加する画像を選びます。


画面いっぱいに署名アイコンが追加されます。

アイコン画像のサイズ調整
【4】でアイコンの画像(icon_of_image_rev1.png)の [・・・] をクリックします。

【5】で「画像マッピング」から「フィット」を選択します。
縦横比があっていなかった画像が元の比率に調整されます。

【6】のレイヤー変換をクリックします。

現像写真が目いっぱいに表示されます。
アイコンのサイズを調整していきますが、その前に【7】の鍵マークを一回クリックして鍵がかかった状態にしておきましょう。
これで縦横比を保ったまま、アイコンのサイズを変更できます。

後はアイコンを小さくして、署名を配置したい場所にアイコンを持っていきます。
【8】の完了をクリックします。
このままだとアイコンの背景が白でかっこ悪いので以下の操作を追加で行います。

【9】のブレンドで「ノーマル▼」をクリックします。
そこで「ノーマル」から「乗算」に変更します。
これで背景の白色は除去できます。

これで署名入れは完了です!

後は前回記事「Luminar4実使用レビュー」でも紹介した通り、画像をエクスポートすれば、SNS投稿などで使うことが出来ます。
最後に
ウォーターマーク(署名)は自分の写真であることを主張する大事な要素だと思います。
無断盗用などルール違反な行為を自衛する意味でも、自分で撮った写真には署名を入れるようにしましょう。
現像ソフトについては他にも記事を書いていますので、よかったらあわせて読んでみてください。



Isamu
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