こんにちわ,Isamu(@yusukebe029)です。
最近の動画撮影はスマホで4K撮影が出来たりするので、ジンバルを使って安定撮影している方も多いと思います。
この記事では、スマホの動画撮影をアシストするDJI OSMO MOBILE 3を紹介します。
目次
スマホを使った動画撮影
現代のスマートフォンは侮れないものとなっています。
カメラと同様?の撮影性能を持っていたり、例えば4Kの動画がいとも簡単に撮影できるんです!
私はiPhoneを使っていますが、FHDや4K撮影も簡単に出来てしまうので、高価なカメラを使った動画撮影じゃなくでも十分かと思っています。
動画撮影の際は、FHDや4Kだけでなく、fps(動画の滑らかさを表す値)にも注意しましょう。
スポーツシーンや動き回る事が多いアクション系の動画では、fpsを60まで上げて撮影したほうが無難です。
ただし、4K 60fpsでの撮影はiPhoneでは8 / 8 Plus以降から対応の為、iPhoneの機種にも気を配るべし!
OSMO MOBILE 3|概要
先に言っておきますが、OSMO MOBILE 3は既に生産が終了しています。
後継機種として「DJI OM 5」が発売されています。
とりあえず動画撮れたらいっか!
いつもの適当精神で旧機種を購入しました。
最新のものより安いし、お金をあまりかけたくない方にはおすすめです。
基本的なスペックがこれです。
寸法:285mm x 125mm x 103mm(展開時)
寸法:157mm x 130mm x 46mm(折りたたみ時)
内部電源:18650 Liイオン電池 2450mAh
動作環境温度:0〜40℃
駆動/充電時間:15/2.5時間
詳しいスペックは上の公式サイトより確認してください!
さらにApp「DJI MIMO」をスマホにインストールすれば、Bluetoothで機器間で連動し、撮影に移行できます。
次にiPhoneとOSMO MOBILE 3を使って実際に動画を撮影する手順を説明します。

iPhone + OSMO MOBILE 3 による動画撮影
DJI MIMOはiPhoneにインストール済み、初期設定も終わった状態だとします。
先ずは、OSMO MOBILE 3の電源をオンし、iPhone側もアプリ『DJI MIMO』を立ち上げます。



ここが一番やっかいだが、OSMO Mobile 3はボタン操作がたくさんあって慣れるまで時間がかかります。
しかし、どのボタンも動画と写真を撮影する上では必要な機能です。

感覚で使えるようになるまで、とことん使い込もう!
一部例だが、下図のようにボタン1つでiPhoneを自在にコントロール出来るようになります。


どの機能も撮影をアシストする便利なものなので、使いこなすことで動画を高品質で撮影できるようになります。
参考にOSMO MOBILE 3で撮影した素材を使った動画リンクを貼っておきます。
前半はドライブ動画なので、後半あたりから見るとジンバルを使った撮影がどんなものか理解できます。
気になるOSMO MOBILE 3の価格は¥16,000ほどです。
生産終了旧モデルでも1万円超えと値は張りますが、撮影安定化のためにも必要な機材です。
またiPhoneを使わずとも、アクション系撮影に便利なハンドヘルドカメラも発売されています。
こちらはGoProみたいに体に装着しての撮影が可能なので、両手をあけたまま動画素材収集が可能です。
最後に
iPhoneは裸でも動画の撮影はできるが、OSMO MOBILE 3があれば、縦横切替、ズーム、水平調整などが容易で高品質の動画素材を集めることができます。
型落ちでもiPhone用ジンバルとして性能は十分で、そこまでお金をかけたくない人は私のようにOSMO MOBILE 3を購入してもいいと思います。
他にも、カメラなどを支持する機材についてレビューを書いていますので、興味あればご覧になってください!






Isamu
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