こんにちわ,Isamu(@yusukebe029)です。
「北斗市」は函館市の隣に位置し,市街地からやや離れた高所には風景と自然を一望できるスポットが多々あります。
今回は北斗市の代表的な風景スポット6選紹介します!
目次
北斗市|きじひき高原キャンプ場
木地挽(きじひき)山頂上に近く、夏でも「寒い…」と感じるほど高所に位置する高原です。

キャンプサイトもあり、昼夜問わず素晴らしい写真が撮影できる私のお気に入りの場所です。
北斗市で半期ごとに開催されるフォトコンテストでは、ここきじひき高原で撮影された写真も入選を獲得しています。
キャンプ場としては、テントを張れるテントサイトに加え、赤い屋根のバンガローが整備されています。
バンガローのバックにうっすら見える函館山を配置し、撮影してみました。

バンガロー、テントサイトをそれぞれ利用する場合は、問合せ・予約も必要みたいなので下記にリンクを載っけておきます。
初夏を迎える前、高原や山頂などが霧に巻かれることがあります。
当然、眼前に見えるはずの風景も霧で何も見えなくなります。
後述するきじひき高原より高所に位置するパノラマ展望台にはライブカメラもありますので、霧が出ていないか確認してから現地に向かったほうがいいですね。
後は、植樹祭もきじひき高原で開催されているようです。
私も2019年に開催された植樹祭に参加し、ブナ・ミズナラをキャンプ場脇の道路横に植えてきました。
「自然保全」をテーマにこうしたイベントも開催されています。
北斗市|パノラマ展望台
きじひき高原から車でさらに山頂を目指すと15分ほど到着します。
道中にはある速度で走行すると音楽が聞こえるメロディーロードが配置されています。

小高い丘やそこで暮らす馬たちを眺めながら展望台を目指せます。
広大な空と高原、眼前より見下ろす街並みは最高です。

展望台より大沼方面を見ます。

函館方面を見ます。
きじひき高原のPR表示もありますね。
遠くに、函館山もうっすら見えていますね。

背後の丘を眺めてみた。
何かは分からないですが、鉄塔が並んでいます。

標高560mの高所にあるパノラマ展望台は、大沼と函館の2方面を見下すことができます。
また、条件が合えば”雲海”を見ることができるようです。
私は残念ながら見ることが出来ませんでしたが、以下のサイトに写真が掲載されています。
北斗市|噴火湾眺望台
パノラマ展望台よりさらに車で進むと標高650mの位置に噴火湾展望台があります。
パノラマ展望台と違って,眺望台からは牧場一面の風景が眺められます。
この噴火湾展望台が木地挽山の最高に位置するスポットで、大沼方面をメインで展望できる場所のようです。
このように。きじひき高原には3つのスポットが点在しており、風景写真をたくさん撮影することができます。
キャンプ場,パノラマ展望台,噴火湾眺望台まではゲートがあり,オープン期間内じゃないと各場所まで行くことは出来ないの注意してください。
ゲートオープン期間は以下のリンクを参考にしてください。
北斗市|松前藩戸切地陣屋跡
桜の名所として知られる松前藩戸切地陣屋跡ですが,地形が小高い丘であるため、旧大野町の街並みが展望できます。

城跡まで行ってお堀の上まで登ると、別アングルから景色を眺めることもできます。

春は桜いっぱいの中で、景色を楽しむことができます。

北海道道南地区での桜の開花について、以下の記事で実写付きで紹介しています。

北斗市|広域農道
北斗市から函館湾と北海道新幹線線路、セメント工場を眺めることができる農道です。
昼間は天気のいい日に広大な風景を撮影できます。

夜にはセメント工場が明かりで輝き、函館山頂上にも明かりが灯ります。
また、北海道新幹線が来る時間を狙えば、写真のように光の軌跡を描くことも可能です。

七飯町|城岱牧場
七飯町にある町営牧場です。
高所に位置する牧場なので、車で軽い山登です。
牧場ではたくさんの牛が放牧されています。

霧にまかれて、あまりいい夜景が撮れませんでした。
当時、相棒であったPENTAX K-S2のバッテリートラブルで、夜が深まる前に電源落ちしてがっくりしながら帰宅したのがいい思い出です。

明かりが少ない環境では、ピントを合わせるのが難しいです。
霧が出ていると、ピント合わせは当時は至難の業でした。
なんとか、気合で撮影できた一枚です。

夕日と牛さんです。

ここからは「きじひき高原」同様に,函館裏夜景を楽しむことが出来ます。
城岱牧場は天候によっては周辺が霧に包まれます。
函館裏夜景を撮影した写真は以下のリンクから閲覧できます。
最後に
北斗市と七飯町にある風景を一望できるスポットを紹介しました。
どのスポットも風景を撮影するカメラマンさんなら一度は行ってみて欲しいです。
他にも北海道の記事を紹介しています!




Isamu
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