こんにちわ,Isamu(@yusukebe029)だよ。
今回はSNSでたま〜に見かける水晶玉を使って、おもしろ写真を撮影してみた。
この記事の概要
撮影がマンネリ化したときに買って欲しい小道具(水晶玉とレンズフィルター)を紹介する。製品詳細と実際にどんな写真が撮れるのか桜撮影を例に紹介していく。
目次
購入品
水晶玉
今回のメインアイテム「水晶玉」だ。
特に推奨メーカーはないが、Amazonとかで「クリスタルボール 50mm」「水晶玉 透明」などと検索すればヒットする。
私はTensphy 水晶玉を¥1,989で購入した。
Amazonで他にも検索してみるとLONGWINというところから¥1,020で販売されているのを見つけた。
¥1,000〜¥2,000みておけば、手軽に手に入る撮影お助けアイテムだ。
MARUMI SOFTフィルター
カメラ機材のレビュー記事で詳細を記述しているのでここでは簡単に。

SOFTフィルターを使えば、露出オーバー目に撮影するとホワホワした柔らかい表現の写真が撮れる。
SNSや現像ソフトでも加工できるが、フィルターならではの表現が気に入っていて一時期ドハマリしていた。
撮影がマンネリになっている人はユニークなレンズフィルターも沢山登場しているので、調べてみるといいだろう。
・クロススクリーンフィルター
・ND4フィルター
・CPLフィルター
正直言ってレンズフィルターは買い切りなところがある。
カメラボディやレンズは買値に対してそこそこの値段で売れるが、レンズフィルターはほとんど金にならない。
中には、プロが使う角フィルターという恐ろしいくらい高価な値段のフィルターも存在する。
一般に、フィルターはレンズの径にあわせて購入するが、角フィルターは径がなく、文字通り角張ったスクエアなフィルターだ。
角フィルターを支持する治具、角フィルター本体、これら装備を揃えるだけでも大出費だが、値段相応のナイスピクチャーが撮れたりするらしい。
Isamu
購入予算
今回は水晶玉とSOFTフィルターの購入で¥5,307だった。
先の述べたように水晶玉はリーズナブルなものもあるので、予算¥5,000を切ることも可能だ。
MARUMI SOFT(ソフトファンシー)フィルター ¥3,318
水晶玉を使った撮影
水晶玉を使って撮影する場合、ピント合わせがキモになる。
水晶の中に映った被写体にピントを合わせ、背景はボカして撮ることが一般的によく見るな。

しかし、やってみると意外と難しい。
レンズの最短撮影距離に気をつけ、どうしてもピントが合わないときはMFでピントアジャストして撮影してみた。

レンズを絞り(F値を小さく),水晶玉のなかの被写体にピントをあわせる。これポイント。
水晶玉を鷲掴みする、手のひらに乗せるなど、アイデア次第でおもしろ写真がわんさか撮れるのでおすすめだ。
SOFTフィルターでの撮影
桜の撮影においてSOFTフィルターは重宝する。
桜以外にも、睡蓮、紅葉、いちょう、梅の花など花や植物撮影において良いパフォーマンスを発揮してくれる。
露出はオーバーに設定し、背景いっぱいに桜が入るように撮影してみた。

晴れた日なんかはSOFTフィルターの特徴が活きてくる。
ほわ〜っとした感じを出して、桜を撮っていれば春が来た!って感じの写真が撮れる。

最後に
最近,撮影がマンネリ化になっている人は小道具を買うことで、新鮮な気持ちを取り戻せるかもしれない。
今回は予算5千円ほどで購入できる2製品を紹介した。
他にも、機材についてはレビュー記事など書いているので良かったら見て欲しい。






Isamu
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