こんにちわ,Isamu(@yusukebe029)です。
北斗市大野『松前藩戸切地陣屋跡』に行ってきました。
春の桜撮影スポットとして名高い陣屋はその知名度通り最高の場所だったよ!
この記事の概要
北斗市(函館市のお隣)にある松前藩戸切地陣屋跡に行った際に撮影した桜と敷地内の写真を掲載します。春の観光地としても有名な800m桜街道についても紹介します。
目次
松前藩戸切地陣屋跡
北斗市の海岸から山の方へ車で15分ほど進めば見えてくる、小高い丘に位置する城跡です。
「松前藩戸切地陣屋跡」は日本最初の洋式城塞であり,現在は城跡が残るのみです。
国指定史跡となっており、歴史的にも価値ある場所です。
松前藩戸切地陣屋跡の近くには法亀寺の枝垂れ桜や大野川沿いの北斗桜回廊があります。
この3つの場所は3大 桜スポットとして北斗市が代表する桜の名所となっています。

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800m桜街道
陣屋への入り口から城跡の復元された門まで長い長い一本道となっています。
ここからも車で入れますが、人通りの多い800m桜並木を抜ける道なので、迂回して駐車場に停めたほうがベターです。

コロナウイルス感染拡大により、訪問者数は極端に減った2020年に撮影した写真です。
誰かいるかと午前の早い時間帯に、人混みを避けて訪問しても、人っ子一人いない状況です。

コロナウイルス流行前は多くの人で賑わっていましたが、外出自粛の動きが高まるにつれて人数は減少した気がします。
桜の開花と同時期には「北斗陣屋桜まつり」も開催されて、露店も多く出店されていました(2019年)。
コロナのおかげで、年度によっては中止の可能性もあるため、ホームページなどでよくチェックしてから訪問するといいでしょう。


陣屋跡
800mの桜街道を抜けると、陣屋跡が見えてきました。
看板には親切にも歴史の説明がありました。
地図をみると、敷地は手裏剣のような形となっており、その形から「四稜郭」とも呼ばれているそうです。
城門に周りは塀で囲まれて、外周に沿ってお堀がある構造となっています。
大砲台を設置していたようで、防衛の役割を十分果たしていたことは理解できました。

城門をくぐり中に入ってみました。
建物があった跡を形どって礎石が配置されていました。
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この広場には潮風害に耐えるように開発された上磯海潮桜も植えられています。
他にも十月桜や淡黄緑の“御衣黄”など珍しい桜も植えられています。
ちなみに桜街道の桜はオーソドックスなソメイヨシノです。

城跡の盛り上がった外周の縁に登って、パノラマ写真も撮ってみました。
空の青と桜のピンクがホント綺麗ですね。

お花見
魚眼レンズを使って、桜にフォーカスして撮影しました。

桜の風景もいいですが、花びらにアップして写真を撮るのもいいですね。

春にだけ楽しめる桜の撮影。
開花時期は短いですが、限られた時間でいい写真が撮れるようにがんばります。

道端には水仙も咲いていました。
他には紫色の小粒なムスカリも咲いていて、春の訪れを十分に感じることができました。

時期が飛びますが、9月末に撮影した陣屋からの風景です。
春先同様に農作物も収穫されて、冬を迎える準備に入っています。

また半年ほどすれば、桜が芽吹き、新しいシーズンの幕開けです。

最後に
松前藩戸切地陣屋跡は地元の人から「清川陣屋」の相性で呼ばれて親しまれています。
北海道の桜の開花はちょうどゴールデンウィークの時期と重なるので、春シーズン旅行で北海道を訪れた際には桜を見るのをおすすめします。





Isamu
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