こんにちわ,Isamu(@yusukebe029)です。
函館市内に湯の川(ゆのかわ)という温泉街があります。
今回は、函館市熱帯植物園と市民の森を訪問したのでレビューしたいと思います。
目次
空港から最も近い温泉街
国内でも空港から温泉街までの距離が最も近い温泉街が「湯の川」です。
函館空港からは、
②バス
③タクシー
のアクセスが考えられます。
①は空港でレンタカーを借りてしまって、その足で函館中を回る作戦です。
②だと、バスで主要拠点(函館駅前、五稜郭、湯川など)へ移動し、そこから市電(ちんちん電車)やタクシーなどいろいろな移動手段を駆使して、函館を楽しむ方法です。
空港から熱帯植物園まではバスが通っているので、函館バスを利用できます。
③タクシーは値段は高いですが、移動の自由度は大きいので、各所で使えば効率よく観光できるでしょう。
函館駅前から湯川までだと、市電を利用して移動することができます。
函館市熱帯植物園
概要
園内には南国の植物およそ300種3000本が植えられています。
建屋はガラス張りの天井から陽の光が爛々と照りつけ、温い室内を散策できます。

色とりどりのカラフルな花や南国のフルーツなどが植えられています。
訪問時は3月だったこともあり、まだ南の国の果実も結実していないものが多かったです。
公式サイトをみると果実の実り状況などを報告しているので、その情報を頼りに行ってみるのもありですね。
園内の様子
普段の生活ではお目にかかれない植物が多く、貴重な体験になります。
Isamu
このお花は「ブーケンビレア」というらしいです。


壁にかけてあった温度計を見ると25°C前後でした。
訪問時期は冬だったので外気温は大体0°Cくらいです。
20°C以上の温度差があり,温度差に体がびっくりしちゃうかもしれないですね。

入園直後、私はメガネをしているのですが、秒で曇りました。
サウナとはちょっと違いますが、ムワッとして高湿な環境だと感じました。
園内には,マンゴー,バナナ,パッションフルーツなどの果物や,コーヒーの木,サボテン,アイスクリームの木などの植物やピラニア,アカミミガメ,鯉など水辺の生き物などもいました。
この目でピラニアを見たのは初めてだったのもあって,こんなのもいるの!?とビックリしました。
屋外のサル山
植物園の入園ゲートをくぐって、少し歩いて左手を見るとサル山があります。
冬季から春先まで温泉にお猿さんが入るようで、その様子をみることができます。

Isamu

湯の川温泉足場「湯巡り舞台」
函館市電「湯の川温泉」駅で下車すると,すぐ近くに足湯があります。
春先や秋シーズンは足元ぽっかぽかになってから観光を楽しみたいですね。
冬になると、イルミネーションが輝いていて、湯川観光のはじまりの場所といっても過言でないですね。
函館の足湯スポットとしては、他にも先程紹介した植物園の園内にも足湯が設置されています。
また、函館市街地から少し離れますが、鹿部町のしかべ間歇泉公園にも足湯が設置されています。
ちなみに私はすべての足湯を制覇しました。ドヤァ!
湯倉神社
昔,きこりが湯倉神社の湧き湯で湯治したところ,たちまちに病気が治ったとの言い伝えがあります。
このエピソードよりも湯倉神社は湯の川温泉始まりの地とも言われています。
年間を通じて「ゆくらマルシュ」「湯倉の社」「例大祭」の行事が開催されます。
「イカすおみくじ」なる面白いおみくじも名物です。
夏が訪れると花手水を見ることができるかもしれません。

市民の森
概要
函館空港から車で3分(1.5km)の位置になる紫陽花見物とソフトクリームが楽しめる場所です。
有料の駐車場も完備され、アクセスも◎なスポットです。

隣接して女子観想修道院の「トラピスチヌ修道院」があります。
修道院観光も併せて行うことができ、空港から近いのもおすすめです。
駐車場横には売店があり、そこではソフトクリームが買えます。
北海道のソフトクリームは本州に比べ、味が濃厚で、病みつきになる味なので、ぜひ食べて欲しい一品です。

開店時間などの情報は以下のサイトから入手するといいでしょう。
紫陽花園
園内には1万3000株もの紫陽花が群生し、駐車場近くから道路脇に植えられており、中央広場には種類ごとに区分けされ、たくさんの紫陽花があります。
なのですが、枯れているのか不明ですが紫陽花が満開になっているものが少なかったです。
数回足を運びましたが、なかなか満開にならなくてえ紫陽花も見頃はわからなかったです。。。すまん

紫陽花一面の風景を撮れればベストでしたが、単体の撮影に切り替えました。

雨が少し降って雫が滴る紫陽花はとても綺麗でした。

その他観光スポット
湯川は函館空港近くなので、飛行機撮影もできるスポットが点在しているそうです。
津軽海峡に面した海が近く、河川も多く流れているので、通年川辺の野鳥を観察できるみたいです。
野鳥趣味に目覚めた今となってはここに通って撮影したかったですね。
最後に
道内屈指の観光名所「湯の川」では温泉と観光を楽しむことが出来ます。
函館空港からのアクセスも良く、北海道に来たらまずはここを観光したいですね!
他にも北海道の記事をまとめています。






Isamu
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